【連休ならではの作業】

〜タイルカーペット編〜

愛知県にもとうとう3度目の緊急事態宣言が発出されてしまいました。
今年のゴールデンウィークは連日晴天とはいきませんでしたが、良い天気に恵まれた日はお出かけしたい気分になりましたが、やはり遠出をすることは気になってしまいました。

そんな中、1件オフィスのカーペットの張替えの作業の依頼がありました。そうなんです。こういったこともたまにお引き受けさせていただいておりまして。
ゴールデンウィークやお盆など長期休暇の間にも、企業様からの依頼が入ることがあります。
無人になるので、都合が良いわけですよね。
今年は緊急事態宣言の影響もあり、いつもならかき入れ時の飲食店様からも、どうせ店を閉めるのだから
その間に改装を行ってしまおう、という理由で飲食店様からのご依頼も多くみられました。

さて、カーペットの張替えです。
30畳くらいの広さの床のカーペットをはがして、新しいものに取り換えるわけですが、張替え自体は
50×50センチくらいの正方形状のものを1枚1枚張っていくため、作業自体はそんなに大掛かりなものではないのです。じゃあ何が大変か、それはズバリ「机の移動」と、「配線」です。

全体の作業の70%ほどを占めると言ってもいいかもしれません。
キレイにしたのはいいけれど、機器が動かないなんてことがあったらご依頼先の業務に支障が出てしまいます。万が一何かあった場合には、建設業向けの保険に入っている会社がほとんどですので安心とえば安心なのですが、やはりなるべくそういった状況にはならないのがいちばんですので、モノを動かすという作業は一番気を遣うところかもしれません。

今回の作業、何事もなく無事完了することが出来て一安心です。

ちなみに今回も使用しましたが、オフィスなどでよく使われる正方形のカーペット、
タイルカーペット、と呼ぶのが一般的ですが、
東リ、という住宅建材を販売している会社が出している商品には、あの長寿クイズ番組「アタック25」にちなんで「パネルカーペット　アタック」という商品名がつけられています。
昔、東リがアタック25の協賛をしていた時にちなんでつけられたそうです。
タイルカーペットは色や柄の並べ方を変えれば手軽に模様替えができるので、季節や気分に合わせて様々なアレンジが楽しめますよ。

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