日記(4/25)

とんでもなく大きなタスクを終えたはずなのに、なぜかまた新しい備が湧き出してきた。というか、タスクが持ち込まれたという表現のほうが正しい。そして、持ち込んだ当人は我関せずといった様子である。こちらとしては、正直むかっとするが一度受けた仕事を無下にすると周りにも迷惑がかかってしまうので、仕方なくやり遂げなければならない。酷く辛い。
しかし、以前ほどの絶望感はない。懇親会のマネジメントでは相当な規模の相手に対して、トップ側に立つ人数が圧倒的に足りず(なんならその中でも数人は仕事をせず)、残ったメンバーでタスクにもたれ、押し潰されながらも完走できたからである。そのときに、マネジメントする際のノウハウも身体で学習したため、それらをもとに行動を一つずつ起こしていけば良いのだ。可否は置いといて、そのように考えれば少なくとも潰れてしまうことはない。
さて、もう一つ嫌なニュース。来週の日曜までにレポートを一本書きあげなければならない。重いというほどのものではないが、先程述べたマネジメントと同時並行というのが非常に苦しい。マルチタスクは著者が最も不得意とする部分である。兎にも角にも、一つずつ着実にこなしていくしかない。
良いニュースもある。今週末に、待ちに待ったぼざろ展に行くのだ。一ヶ月以上前からチケットを予約しており、これ以上ないほどに楽しみにしている。予算一万円で、原画集やグッズ、コラボカフェを巡って気分転換をしたい。この日ばかりは、日頃のストレスから解放されて、ひたすらテンションを上げ続けたいと望む。
今はとにかく、レポートとイベントの主催である。ぼざろ展というご褒美に向けて、明日を迎えたい。

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