「答弁拒否」「答弁差別」「質問の排除」は議事録削除させるほどの発言ではないのでは?

立憲民主党や共産党の都議の発言に対して発言取り消しを求める動議が可決されたようですね。
そして立憲の関口都議は予算委員会を除斥となったと。
一体どんな酷い事を言ったのかと思って見てみたら
「答弁拒否」「答弁差別」「質問の排除」
・・・いや、この程度で発言取り消しを求める動議が可決されちゃうの!?というのが正直な感想です。
確かに「答弁差別」って言葉は僕的にはあまり好きな言葉ではないですが言っちゃダメな言葉ってほどでもないでしょう。
「答弁拒否」や「質問の排除」に関しては議事録削除!?何で!?としか言いようがない。
これはその発言をした関口都議の言う通り表現の自由・言論の自由の侵害と言ってもいいと思います。
私的に凄く残念だったのはこの動議を提出した議員の中に「表現の自由を守る約束」に賛同した都議も3名いたことですね。
前回の都議選で劣勢を伝えられていた彼らが逆転勝利して大喜びしていた私がバカみたいじゃないですか。(バカだよ)
これは本当に残念でした。
議員を排除するという事はその議員に票を託した有権者を排除する事とも言えます。
そのような事は今後は慎んでいただきたいなと私は思います。


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