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竹原啓二【元リクルート役員】はどんな人物?経歴や現在経営している会社について調査!

こんにちは。最近髪の毛が伸びてきたので、久々に髪を切りに行こうとホットペッパーで予約しました。

ホットペッパー、便利ですよね。美容院や飲食店の予約でよく利用します。

ちなみにホットペッパー事業を運営しているのは、リクナビやタウンワークなどでおなじみの株式会社リクルート。

今でこそ就職したい企業ランキングの常連でもある人気企業のリクルートですが、創業から今の大企業に成長するまでには多くの社員の努力があったそうです。

元リクルート常務執行役員で現在は会社経営者の竹原啓二さんも、その立役者の一人。
そこで今日は、竹原啓二さんについてその経歴や、現在経営している会社などについて調べてみました。

竹原啓二の経歴

まずは竹原啓二さんの経歴についてまとめてみました。

【竹原啓二の略歴】

香川県坂出市出身
1976年 岡山大学法文学部卒
1976年 株式会社リクルート入社
HR事業部・住宅事業部・情報通信事業部・総務部・法務部・学び事業部・地域活性事業部・ホットペッパー事業部・アントレ事業部 等を担当
1995年 株式会社リクルート取締役
1997年 NPO21世紀教育研究所理事(不登校児童の支援)
2000年 株式会社リクルート常務執行役員
2004年 国立大学東京大学副理事
2006年 NPO自分未来クラブ理事(小学生・中学生・高校生とアメリカの大学生との国際交流活動)
2007年 NPOミレニアムプロミスジャパン設立に向けての支援活動(国連のUNDPの一環として日本の学生と、アフリカの学生の交流支援およびアフリカの最貧困支援)
2007年 株式会社フューチャー・デザイン・ラボを設立

引用:株式会社フューチャー・デザイン・ラボ|STAFF

中学から大学まで卓球一筋!インターハイ・インカレにも出場の実力

ちょっと意外だったのですが、竹原啓二さんは中学で卓球を始め、大学まで卓球を続けていたようです。

インターハイやインカレにも出場できるほどですから、かなりの腕前なのでしょうね。

同じスポーツを長く続けることができる人は、物事に対する達成力が段違いな気がします。
卓球の競技生活で培った集中力や粘り強さが、今の竹原啓二さんの原動力になっているのかもしれませんね。

竹原啓二はリクルートから東大を経てフューチャー・デザイン・ラボを設立

竹原啓二さんはリクルートの創業期メンバーとして、HR事業や住宅情報事業、情報通信事業、学び事業などさまざまな事業やあのホットペッパー事業などの新規事業開発にも携わるなど、会社の発展に大きな貢献をしました。

その後取締役、常務執行役員に就任し、約28年間をリクルートで過ごしたそうです。
28年間同じ会社を勤め続けて結果を出すって、今ではなかなか難しいですよね…すごいなあ。

その後縁あって東京大学に職員として転任、広報や学生のキャリアサポート、渉外業務を担当し、大学の副理事を務めたそうです。

東京大学って日本の大学の最高峰じゃないですか…そんなすごいところで大学の副理事を任せられるくらいですし、竹原啓二さんは相当仕事ができる人なんだと思います。

現在は、2007年に立ち上げた株式会社フューチャー・デザイン・ラボにて代表取締役会長を務めているようです。

竹原啓二が代表のフューチャー・デザイン・ラボはどんな会社?

竹原啓二さんが代表取締役会長を務めるフューチャー・デザイン・ラボは、一体どんな会社なのでしょうか。
会社概要を調べてみました。

【フューチャー・デザイン・ラボの会社概要】

会社名      株式会社フューチャー・デザイン・ラボ
資本金      3,000万円
所在地
<本社>     〒105-6004
         東京都港区虎ノ門4-3-1
         城山トラストタワー4F
【TEL】     03-6222-9855
【FAX】     03-6222-9856
メールアドレス  info@futuredesignlab.jp
ホームページ   www.futuredesignlab.jp
代表取締役 会長 竹原 啓二
社長      曾我 隆之
設立       2007年8月31日

引用:株式会社フューチャー・デザイン・ラボ|COMPANY

フューチャー・デザイン・ラボの本社は東京都港区の虎ノ門にあります。

会長は竹原啓二さんで、社長は曾我隆之さんという方だそうです。
2007年に設立しているので、設立からもう14年くらい経過していることになりますね。

【フューチャー・デザイン・ラボの事業内容】
フューチャー・デザイン・ラボは、コンサルティング業を中心に以下の7つの事業を展開しています。

・事業開発コンサルティング・経営コンサルティング
・大学生キャリア支援プログラム・新しい語学力研修プログラム
・外国人特化の就職サポートJpbtopia(ジョブトピア)
・リサーチ事業
・選択制401k導入支援事業
・採用コンサルティング・組織活性化コンサルティング
・こども向け教育事業<東進こども英語塾>

事業開発コンサルティング・経営コンサルティングではクライアントの事業立ち上げから運営までのサポートを、大学キャリア支援プログラム・新しい語学研修プログラムでは外国人留学生のキャリア支援プログラムや企業のグローバル化の壁となっている語学力を強化する研修プログラムなどをおこなっています。

また、グローバル化に対応した人材育成に力を入れているようで、林先生で有名な東進ハイスクールを運営する株式会社ナガセの協力の元、「東進こども英語塾」という英語塾の運営もおこなっています。

参考:株式会社フューチャー・デザイン・ラボ|WORKS

竹原啓二のSNSアカウントはある?

竹原啓二さんはSNSで情報発信しているか調べてみたところ、Facebookアカウントを持っていることがわかりました。

竹原啓二公式Facebookアカウント

Facebookでは、主に写真の投稿をおこなっているようです。
更新の頻度はそんなに多くありませんが、竹原啓二さんをもっと知りたいという人はチェックしてみてはいかがでしょうか。

竹原啓二のオンライン講演会のダイジェストの動画を発見

竹原啓二さんについて調べていたところ、ワクセルというソーシャルビジネスコミュニティの公式YouTubeチャンネルにて、竹原啓二さんのオンライン特別講演会のダイジェスト動画が公開されていました。


ワクセルは今までに著名人や経営者、クリエイターとコラボしてYouTube等での番組配信やオンライン講演会、出版プロデュース、対談やインタビューなどさまざまな試みに挑戦しているようです。

今回竹原啓二さんは「リクルート創業期の成長戦略から学ぶ、経営の視座と採用の秘訣」というテーマでオンライン講演会を開催したとのこと。
ダイジェスト動画は2分間という短い時間ですが、経営についてためになるお話がギュッと詰まっていますので、ぜひ視聴してみてください。

竹原啓二【元リクルート社員】まとめ

今日は竹原啓二さんについて、経歴や会長を務める会社についてまとめてみました。

竹原啓二さんは、当時まだベンチャー企業だったリクルートに創業期メンバーとして入社し、大企業になるきっかけとなった数々の事業を成功させるなど、リクルートの成長に大きく貢献したすごい人物だったんですね。

リクルートを離れた後も東京大学で副理事を務めたり、株式会社フューチャー・デザイン・ラボを立ち上げたりするなど精力的に活動されているようです。

今は社長職を退き会長となっていますが、講演会に呼ばれるなどまだまだその経営手腕と知識は健在。今後もし講演会が開かれるなら、一度参加してみたいなと思いました。

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