見出し画像

【カメラマンが解説】結婚式場を選ぶポイント【結論:心】

こんにちは、Genです。
現在、プロのカメラマンとして前撮りや結婚式の撮影をしています!

さて今回は結婚式場を選ぶポイントについて、解説します。

これから結婚式をお考えの方は、以下で解説する3つのポイントだけは押さえておいて損はないですよ!

サービスは充実しているか、料理はおいしいか等、一般的な考えるべきポイントは解説しません!ごめんなさい!笑
今回は実際にカメラマンとして式場に出入りする中で得た経験を解説させていただきます!

結婚式場を選ぶポイントは
ツイートに記載した以下の通りです。

⒈スタッフの目は生きているか
⒉プランナーを知ろう
⒊クリエイターに対しての態度に注目

では、順番に解説していきますね!

⒈スタッフの目は生きているか

これが一番大事です!目は生きているかとはつまり、作業としてサービスをしているのか、おもてなしとしてサービスをしているのかです。

 結婚式場は学校と似ていて、完全にトップダウン式の文化が根強いです。最近では、フラットな式場も多いですが、昭和感漂う頑固一徹が式場を仕切っている現場もまだまだ残っています。

○キャプテンは腰が低いか

とくに歴史のある会場や、年齢層の高いスタッフが現場を回している場合この文化が根付いています。

 この文化を否定する訳ではありませんが、相対的にみてスタッフの目が死んでいます。笑
 挙式を取り仕切るキャプテンが他のスタッフに対して業務命令型なのか協力要請型なのかでスタッフ全員の目が変わる。これは僕の経験上確定です。笑

 僕自身いろんな会場をみてきました。スタッフが明るく、ゲストの方に最大限のおもてなしをし、何より新郎新婦の幸せを心から願っている会場は、キャプテンの腰が低い会場がほとんどです。

⒉ プランナーを知ろう

結婚式や披露宴をするためにはプランナーさんは外せませんよね。プランナー攻略ロードマップを下記に記載しておきます。

プランナーがその会場でどんな役割を果たしているのか、本当に自分たちのことを考えてくれる人なのかは押さえておくべきポイントです。

○プランナー攻略ロードマップ

①プランナーになった動機を聞く
②プランナーとスタッフの関係を見る
③挙式当日の動きを聞く

以上3つです。
 まずは動機を聞いてみましょう。仕事だから対応している人なのか、本気で幸せを祝おう、サポートしようとしてくれる人なのか判断することが大事です。
 プランナーとスタッフの関係も大事です。先程でもお伝えした通り、会場全体がフラットかどうか。とくにプランナーは当日の進行の軸です。協力体制は整っているかスタッフとのやり取りをみて判断しましょう。
 挙式当日も自分たちのサポートを近くでしてくれる会場は◎!プランニングをして終わりの会場がたまにあるので要注意です。当日のプランナーさんの予定もチェックしておくと良いでしょう。

クリエイターに対しての態度に注目

「最後に残るのは写真や動画である」という考え方が最近のブライダル業界で浸透してきています。質の高い写真や動画を撮るためには、どうしても協力体制が必要です。クリエイターに対しての態度を見ることで会場の空気感を知ることができます。

 最近の写真や動画が重視される傾向は、instagramの影響が大きいです。その流れを理解し、写真や動画を撮るクリエイターを重視する会場がけっこう増えています。
 instagramが流行する前は、クリエイターは会場側からすると進行を妨げる邪魔者的な扱いをされていました。もちろん協力的な会場もあるんですが、写真や動画はあってもなくてもいいという流れだったんです。
 ところが最近ではエンドロールビデオや写真がインターネットで拡散し、流行を呼ぶことになりましたよね。そこで人の意識が大きく変わったんです。

○記録的な要素に加えエンターテイメント的な要素が加わった

写真や動画を流行の歌にのせて当日の進行に盛り込むことでエンターテイメント性を持つことになりました。その様子がインターネットで拡散されるので今や結婚式に欠かせないものとなりました。

写真や動画を頼まない方でも、模擬挙式などで連携が取れているかを見ることは良い会場か判断する一つの材料となります。

心がある結婚式を目指そう
結婚式をするなら、やっぱり心からお祝いして欲しいですよね!

ロボットみたいなスタッフや機械的なプランナーよりも、まじで心からお祝いしてくれる人や会場を探しましょう。

以前の記事でもお伝えしましたが、自分自身がこの人にお願いしたい!と思えるような人や会場を探してみてください。必ず、あなたの幸せを本気でサポートしてくれる人や会場があるはずです。

この記事が参加している募集

#スキしてみて

523,364件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?