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第615回:SEC裁判で大穴を当てるリップル、コールドゲームを繰り返したバイナンスの苦境

先日、なかなかの難易度であった7SQが終了し、日経平均は32,484円を付け激しめの上下運動を繰り返しております。為替が急激に円高になり、今は揺り戻しが来ておりますが、水曜日に米国で発表されたCPIもインフレの落ち着きを指し示しており、利上げ観測が停滞したことで一定の安心感が出つつあります。

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