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#休校中のみんなへ 暇なキミにオススメの作品『レインボーシックス』

※このnoteは香川県に対する誤った記述がある可能性があります。ご注意ください

良い子のみんなー! 現八お兄さんだよー! 休校中ちゃんと自宅待機してるかーい!?
え? さすがにずっと家にいてもやることなくて暇だって? だよねぇ。

そんなみんなに朗報だ! なんとあのeスポーツタイトルとしても人気のゲーム『レインボーシックス シージ』が3月8日までフリーウィークエンド実施中だ! これで暇が潰せるね、やったぜ!

でもさぁ。聞くところによると香川県のお友達はゲーム1時間しかできないんだってね?
1時間をすぎると首輪に仕掛けられた小型爆弾が爆発して首から上が無くなっちゃうって話じゃない?
それじゃあ、足りないよねぇ。

それじゃあさ、せっかくだからこの機会に原作小説の『レインボーシックス』でも読んでみたらどうだい?

『レインボーシックス シージ』は省略されて『R6S』または『虹6』などと呼ばれているけど、実は正式タイトルは『Tom Clancy`s Rainbow Six Siege』。Tom Clancy(トム・クランシー)って誰だよ? って思うよね。

トム・クランシーってのはアメリカの小説家だ。有名な作品は『レッド・オクトーバーを追え!』かな。
ゲームではゴーストリコンシリーズやスプリンターセルシリーズも手掛けているから、名前くらいは聞いたことあるんじゃないかな?

『R6S』そんなトム・クランシーおじさんが書いた『レインボーシックス』という小説がベースになってるんだ。この小説は1996年に出版された作品だそうだ。なんと24年も前だ。え? 古いって?
ところがこれがまさに今、読むと面白い内容なんだよねぇ~。

なんでかっていうのはネタバレになっちゃうからこっからは読みたくない人は飛ばしてね。

この小説に出てくるテロリストはエボラをベースとした殺人ウイルスを作って、人類滅亡を図るんだ。しかも、それをオリンピック(東京じゃなくシドニーだけど)を利用してバラまこうとするんだぜ。もう、今かよ! っていう内容だよね。

新型コロナも「生物兵器だ!」っていうデマが流れたけど、小説を読んでいたお兄さんは「無い話じゃないな……」って思っちゃんたんだよ。
デマを流した人も、ひょっとして読者だったのかもしれないね!

でも、ウイルスなんてバラまいたら、自分たちだって危ないし、何のメリットがあるんだ? って思わない?
実は、小説のテロリストたちは、過激な環境保護団体なんだ。環境のためにもっとも有害な人類を滅ぼしてしまおうって考えたワケ。

目的達成のためなら自分が滅びても良い、そこまで過激な環境保護主義者が居たら、無くはないなぁって思わない?
そんなグレたやついないって? いやいや、わかんないよ?

いやー、それにしても24年も前にこんなことを考えたトム・クランシーおじさんはすごいよね。そして、まさか昨今の騒動に合わせて、同ゲームのフリープレイを実施するとは、ユービーアイソフトも粋なことをするよね!

てことで、ゲームも小説も、楽しんでね!

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