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徒然なるままに

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ふと思いついた事柄を書いていきます。夢を語ったり、小さな出来事に着目してみたいと思います。
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2014年12月の記事一覧

音の絵本の次回作

今回作っている「足止めの狛犬」が完成する前に次回作の構想が広がっている
音の絵本は子ども向きだけではありません。大人が楽しめるサウンドノベルです。深い愛情のお話であったりスリル溢れるお話だったりします。今度作ろうかな?と思っているのは、僕の生まれ故郷「長崎」の悲恋を描いてみようと思っています。それはこんなお話なんです。
長崎は坂道の多い町です。

「ピントコ坂」
長崎の小島町から枇杷で有名な茂木町

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語り兵衛

僕は人間が急に変わる時を見ると、魔に囚われたと思っています。金の亡者になる、異常に食いすぎで醜く太る、人を騙して金品を奪う、これは全て妖魔のせいだと思っているんです。幼い子どもはみんな天使の心を持って生まれてきます。そして僕の中でヒーローが誕生しました。日本人らしいヒーローです。僕は、いつかこんな日本人の心を表現した映画やアニメを撮りたいと思っています。時の河を渡り現れるもの、その名は語り兵衛

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音の絵本がスタートします。

僕の音の絵本が正式に認められました。
埼玉県越谷市に久伊豆神社という由緒正しい神社があります。そこに鎮座している狛犬に名前は「足止めの狛犬」といいます。いわれはこの狛犬の足に縄を巻きつけると家出人が帰ってきたり。遊びほうけている放蕩息子などが家に戻ってくるという謂れがありました。

しかし昔話というような物語はありませんでした。僕はこの神社に参拝するようになって気になって色々と調べてみましたが見つ

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行く先は天国それとも地獄?

産まれて直ぐに乗り込んだ、この船は原子力駆動のエンジンを54基も積んでいる。凄まじい加速で大海原を航海しています。

でも僕はこの船の行く先を知りません。
死に向かっているのか?
破滅に向かっているのか?
天国に向かっているのか?
地獄に向かっているのか?

誰か知っている人は教えてくださいませんか?

守りの戦士

守りの戦士

「守りの戦士」        世のサラリーマン諸氏に捧ぐ:玄庵
黒や灰色の戦闘服を身にまとい
ネクタイという認識票を首に下げ
鞄という名の武器を持ち
戦場を駆け抜ける君は孤独な戦士

毎朝の行軍列車に身を砕き押し合いへし合い疲弊する
最前線を戦い続ける毎日
能力劣る上官の詰まらぬ命令に耐える姿は「守りの戦士」
家族の為、仲間の為、愛や夢さえも封印し
戦い続けた人生に安息の日は来るのだろうか?

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安曇野

安曇野

この作品は安曇野でお世話になった方々へのお礼として作詞作曲した。安曇野の自然と先人に学ぶ人の心を歌った詩です。
そしてこれは映画「Ryoと彩の安曇野水物語」のエンディングテーマとなりました。監督は三浦友和& 山口 百恵の映画も撮った河崎義祐氏でした。

安曇野(あづみの)           作詞:玄庵 作曲:fusae

 幾千年の時の流れを見続けて 変らず聳える常念の山
 海人(うみびと)が

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老人(テーマソング入り)

老人(テーマソング入り)

ああ、小鳥が鳴いていますね。
爽やかな風が皺の多い私の頬をなでてゆきます。
歳を取るのは早いものです、今思うとあっと言う間だったような気がします。
心は少しも老いたつもりはありません。
若い頃と同じように熱くなることもあります。

歳を取ってやっと判ったことがあります。
それは人には年代ごと、それぞれに重要な役割があるのです。

赤ちゃんには輝くほどの笑顔で周りを幸せにする役割。
子どもには親に

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面倒くさい!

面倒くさい!

面倒くさい!学校
面倒くさい!仕事
面倒くさい!客
面倒くさい!恋
面倒くさい!日本
面倒くさい!親
面倒くさい!遊び

あんたが一番めんどくさいんだよ!
なに知らん顔してるんだよ!
鏡のなかのあんただよ!

宝 物

                   作詞・作曲:玄庵

①今でも覚えている  君が生まれた日
 僕は仕事も手につかず 病院のロビーで転んだ
 小さな手だけど 僕の指をつかんで
 どうぞよろしくと見つめてくれた
 僕はその日からタバコも止めて
 君を守ることを神に誓った

②はじめて君を叱った あの寒い夜のこと
 家を飛び出した 行く当ても無いのに
 僕は街中を捜し歩いた
 やっと見つけたよ 想い

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SNSにふと思う

SNSにふと思う

こんにちは玄庵です。

Facebook  (4年目?)
ameblo  (最近放置)
tsu  (昨日始めた)
note   (今年始めた)
上記の中で僕に一番あっていて、生臭いインターネットビジネスに群がる人が少ない「note」が一番好きです。

noteは作品を創りだすアーティストが多いのが嬉しくて、他の方の素晴らしい作品を見たり、読んだり、聴いたりしながら、心の栄養にさせ

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パパの本当の姿

パパの本当の姿

ハッシュタグのテスト用に物語を書きました。

僕のパパはいつもママに怒られてる。
「会社行くならゴミ出して行ってよ!」
「何でそうなの?もうあなたはいつもそうなんだから!」っとかね。
パパは優しくて大好きだけど「カッコ悪いなぁ」ってずっと思ってたんだ。
でもねある日の夜からパパをカッコイイって思うようになったんだ。

そうそう、あの日はね、雪が降って寒い夜
楽しみで楽しみで眠れなくって布団をかぶっ

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