「事務所ビル」の用語集
皆さん、こんばんは。記述研究所の源です。製図試験勉強もいよいよ後半に差し掛かりつつあります。
まだまだできないことばかりで、不安だけが募るかもしれません。同じような心配は全ての受験生が抱えています。諦めずに勉強を続けていけば、試験までにはなんとかなります。頑張りましょう。
短い試験期間で効率的に勉強を進めるためには、やらなければならないことを羅列して計画するよりも、やらないことを決めて勉強時間を確保する方がうまくいくそうですよ。
今回は、製図課題である「事務所ビル」に関する用語集を作りました。用語を覚えることによって、記述を書く際の知識の引き出しを増やしましょう。
ビルの種別
自社ビル
初期投資としては莫大な金額がかかりますが、外装、内装を自由に設計することができ、企業イメージに合った建物とすることで、宣伝効果が見込めます。低層階を周囲に開放することで、地域に溶け込んだ活動をすることができます。
テナントビル
事務スペースを賃貸することで収益を上げます。自社ビルのように利用者を限定することはなく、様々な利用者を想定しながら、ビルの価値を高める必要があります。
賃貸部分の居住性、機能性、耐震性などと、賃借料のバランスで価値が決まります。