一級建築士試験勉強のおともになる文具③
こんばんは、記述研究所の源です。
もうすぐ製図課題が発表されますね。今日は試験勉強の際に使う文具を紹介します。今回は平行定規です。
平行定規は、製図器具メーカー各社から販売されています。メジャーな製品としては、以下のところだと思います。価格としては、2〜4万円代です。試験会場に持ち込み可能な平行定規は試験元のホームページに書いてあるので、確認しておきましょう。
今回、通販の金額を紹介していますが、価格は常に変動します。また、学科試験後には急変したりしますので、色々なサイトで価格を確認してください。
まずは、有名な文房具メーカーコクヨの製品です。マグネットとビニールがあります。重量は2.4kgと3.4kgで1kg違い、マグネット板が重くなります。
値段は、マグネットの方が安くなっていますが、これは人気による需要と供給によるものかもしれません。
やはり、持ち運びは手間なので、最軽量のビニール製図板が人気になるのかもしれません。
ちなみに、私はマグネット製図板を使っていました。重さを気にしなかったわけではなく、ほとんど持ち運ばなかったからです。ちょっと時期が外れたときに、マグネット製図版の新品が16,771円で売り出していましたので、2台の製図板を自宅と会社にそれぞれ置いて、空き時間に書いていました。
2台の製図板を使って、特に問題はありませんでしたが、使い勝手もあるので、誰かに触らしてもらうのがいいかもしれません。
自分が気になるポイントに気がつくかもしれません。
その他のメーカーについては、触ったことがないので、使い勝手を紹介することはできません。価格と重さで決めてみてはいかがでしょう?
ドイツの文具メーカーステッドラーです。3.2kgです。ドイツ製ってかっこええですよね。
文房具メーカーMAXです。ホッチキスで有名な会社ですね。製図分野も強いです。重量は2.8kgで、コクヨに次いで軽量です。
日本の製図文具メーカードラパスです。重量は3.0kgです。学生時代の製図道具は全てドラパスだったので、馴染み深いメーカーですね。
日本の製図機器メーカー武藤工業です。重量は3.1kgです。これ、当時、受験生だった時に、「黒くてかっこいいな」と思ってた製図板です。でも、高くて手が出ませんでしたね。でも、2万円台じゃないですか?驚きですね。かっこいいやつ買って、テンション上げるものありでよね。
とにかく、早めに手に入れて、道具になれることが先決ですね。値段は日々変わりますので、こまめにチェックしましょう。
図面と同様に重要な「計画の要点等」は、道具の準備と同時に進めると、後々、楽になりますよ。
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