記述研究所のテキストとは、どのようなものかを説明します
こんにちは、記述研究所の源です。今回は、記述研究所のテキストについて説明します。
一級建築士記述研究所とは、一級建築士試験の製図試験における「計画の要点等」、いわゆる「記述」に的を絞って勉強方法を提供しています。
過去問を中心とした頻出問題を、基礎事項から理解できるように細かく分析しています。
暗記ではなく理解する方法で、本試験で踏み込んだ問題が出題された際にも対応できる能力を付けることを目標としています。
一級建築士の製図試験勉強は、作図、エスキスに時間が取られ、記述は後回しにされがちになります。
本試験寸前になって例文を暗記して試験に臨む受験生が多い中で、「もっと早くから記述対策をしておけばよかった」と、後悔している方も多いのではないかと思います。
記述研究所のテキストは、隙間時間だけを使って読み進めるうちに、記述の基礎力が付くようにまとめています。
あくまで、作図やエスキスの勉強に注力したまま、通勤時間や昼休みの休憩時間などの隙間時間に、スマートフォンを使って記述を勉強するスタイルです。
本を持ち歩く必要はありません。
テキストは、noteのマガジン形式にて発表しています。
令和6年8月3日現在、以下の有料記事を39本をまとめています。
今後は、令和6年度課題「大学」に関連した記事を2本「基礎編」「応用編」を発表予定です。マガジンで購入した場合には、この2本も含まれた金額となっています。
テキストの各記事は、5〜20分で読めるようになっています。
記事の構成は目次をご覧ください。
総論記事は、記述に関する歴史や文章を書く際に気を付けることが書いてあります。一度、読めば十分な記事です。
音声データは、読み上げアプリで利用した方用のテキストデータです。
添削記事は、勉強が進み、最終的にチェックとして読んでいただきたい記事です。
メインテキスト記事としては、18本+2本(令和6年度用)の計20本になります。
1記事あたりの平均的な読み込み時間を15分とすると、隙間時間を30分/日取れた場合には、10日で1周できる計算となります。
用語集、基礎編に関しては、一度読んでしまえば、その後は辞書的に使って繰り返す必要はありません。
実質的には、4分野の用語集、基礎編と年度対策の基礎編を加えた9本の記事を除いた11本を繰り返すことになります。
複数回読み込むうちにスピードは早くなるため、10週間の製図勉強期間で10回以上は繰り返すことができるため、隙間時間だけで記述勉強は完成できることとなります。
早く始めることが、隙間時間だけで記述勉強を完成させるコツの一つになります。
検討のほど、よろしくお願いいたします。
有料記事であっても、すべての記事は無料で読める範囲を用意していますので、中身をご確認ください。