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一級建築士試験勉強のおともになる文具④

こんばんは、記述研究所の源です。

今日は試験勉強の際に使う文具を紹介します。今回はキレイな図面にする文具です。

まずは、フローティングディスクです。定規の下側に貼り付けて、少し浮かせながら滑るようにします。
定規が図面を擦って、図面を汚すことがなくなります。

使い方としては、定規の図面に当たる面にフローティングディスクを数枚貼り付けます。この効果は絶大で、図面の汚れがとても減りました。

マグネットプレートを使う場合は、フローティングディスクが引っかかってしますので、使用はしないほうがいいです。


次に紹介するのは、製図ブラシです。実は私、製図ブラシを小馬鹿にしていたので使っていませんでした。なぜだか理由は忘れたのですが、一度使ってみて、その効果に驚きました。食わず嫌いってこのことだなと。

とりわけ、シャーペンの芯を2Bにしていたので、図面が汚れやすかったと思います。消しゴムで消したり、区切りがついた時点でサッと掃き出すことで、汚れが少なくなったと思います。


最後に紹介するのはドラフティングテープです。製図板に製図用紙を貼り付けるのに使います。マグネット式の製図板では、マグネットテープを利用することもありますが、定規が引っ掛かりタイムロスすることがよくあったので使うのをやめました。

テープで固定したほうが確実ですし、シャーペンが引っ掛かって図面が汚れることもありません。

私は、図面を書き始める前の儀式として、製図板に用紙を貼る作業が好きでした。紙をしっかり貼り付け、平行定規の水平を調整しながら合わせていると、心が落ち着く気がしました。そんなルーティーンの一つになったので、落ち着いて試験に臨めたのかもしれません。

製図道具は自分に合ったものを見つけるまで時間がかかります。とにかく気になったものは試してしまいましょう。