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一級建築士試験勉強に役立つ本の紹介⑩

こんばんは、記述研究所の源です。
今日は建築士試験の勉強に役立つ本を紹介します。
紹介する本は自分で読んで気に入り購入したものです。

本日、紹介する本は「建築設備パーフェクトマニュアル2022-2023」です。

この本が狙っているのは、意匠設計者に向けての必要最低限の建築設備知識を伝えたいことのようです。

これは試験元が求める一級建築士像としての、「建築設備の基礎的な知識がある」というものに通じていると思います。

建築設備(給排水設備、空調設備、電気・通信設備など)を導入する際に必要となる検討すべきことが詳細に示されており、この知識は設計製図試験にも役立つ知識と思います。

省エネ機器の導入計画にも触れられており、記述で求められる環境負荷低減に関する設問に対しても、詳しく学べます。

さらに、巻頭には最新の導入ガイドが載っています。業界の動向を、機器写真やイラスト、設置イメージなどを加えながらわかりやすく説明されています。

試験で求めらることと、実際の建物で採用されているものは、必ずしも同じではありませんが、どのように設置されているかのイメージを掴むことは、製図試験においても重要なことだと思います。

製図試験までは時間的余裕があります。苦手と思っている設備を武器に変えてみるのはいかがでしょう。

気になった方は読んでみてください。


第1回建築設備に関する本の紹介です。


第2回施工に関する本の紹介です。


第3回法規に関する本の紹介です。


第4回建築計画に関する本の紹介です。


第5回問題集、法令集に関する紹介です。


第6回空調設備に関する本の紹介です。


第7回建築構造に関する本の紹介です。


第8回鉄骨造に関する本の紹介です。


第9回計画の要点等に関する本の紹介です。