一級建築士試験勉強に役立つ本の紹介⑭
こんばんは、記述研究所の源です。
今日は建築士試験の勉強に役立つ本を紹介します。紹介する本は自分で読んで
みて気に入った購入したものです。
本日、紹介する本は「設備設計スタンダード図集」です。
この本は、建築設備設計専業事務所が手がけた設備図面を集めた図集です。元々は若い設備設計者に向けて作られており、スタンダード化した図により設計の進め方や考え方を伝える本であると思います。
また、意匠設計者や構造設計者に向けて、設備設計者がどのようなことを考えているのかを伝えることを目的に、読みやすい設備図面で説明されています。
事例として、オフィスビル、店舗、集合住宅、図書館などの製図試験で出題されるものが採用されており、各事例における設計の要点をわかりやすく説明してあります。
私がお勧めする本書の活用方法としては、製図試験における設備の疑問を調べる辞書とすることです。図面の詳しさや専門性、わかりやすさからすると利用しやすいと思います。
時間のある時には全体を読み込んでみて、設備設計に関する豆知識を増やすように読んでみるのもいいと思います。
気になった方は読んでみてください。
第1回は建築設備に関する本の紹介です。
第2回は施工に関する本の紹介です。
第3回は法規に関する本の紹介です。
第4回は建築計画に関する本の紹介です。
第5回は問題集、法令集に関する紹介です。
第6回は空調設備に関する本の紹介です。
第7回は建築構造に関する本の紹介です。
第8回は鉄骨造に関する本の紹介です。
第9回は計画の要点等に関する本の紹介です。
第10回は建築設備に関する本の紹介です。
第11回は睡眠に関する本の紹介です。
第12回はRC造に関する本の紹介です。
第13回は建築設備に関する本の紹介です。