ゾーンに入る
今回のnoteでは、ゾーンに入るについて書きます。
私がサッカーを本格的に始めたのは、小学2年生、8歳の時でした。
そして、最初に加入したチームは男子のクラブチームでした。
女の子は男の子と比べると成長が早いことが多く、小学生までの年代であれば男の子に勝る力を発揮することは可能でした。
私は小学6年生までは、周りにいた男の子の誰よりも足が速かったり、サッカーにおいても負けない強さがありました。
小学校を卒業と同時に、JFAアカデミー福島という全国から選りすぐりのメンバーが選抜された全寮制のクラブに入りました。
そこでは男女でクラブが分かれおり、私は当然のように女子メンバーの方に所属をしました。
しかし、なぜかその頃から自分の力を思うように発揮することができずにプレーをしていた記憶がありました。
元々私は、気にし過ぎるくらい周囲のことを気にし、チームをまとめたり、自分自身のことよりもチームの状況を優先してしまう性格があります。
そのため、私のプレーは自分のしたいことを押し殺し、少しでもチームが上手くいくために考え、行動をしていたものでした。
このようなプレーは、チームとして良い結果を残せた場合に達成感を味わうこはありますが、基本的には常に制限された中にいるような感覚でした。
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