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SixTONESライブ『VVS』初参戦!!

どもども、お久しぶりです。
2年もご無沙汰しちゃってすみません。
忙しすぎてnote書く時間がなかなかとれなくて。
でも、下書きはね、いっぱい書いてたんですよ。
SixTONES界隈で心を大きく動かされる度に。
でもでも、完成形までもってく時間がなくて。
そうこうしてる間にネタの旬度が落ちていって、まぁもういっか… ってなっちゃう今日この頃でした。
ほんとすみません。

って、言い訳はここまでとして!

今日は、絶対に、どうしても、何が何でも、書き残しておきたいことがあって!!

そう、タイトルからも分かる通り、わたくしSixTONESを好きになって苦節(?)2年にして、やっと!やっと!ライブに初参戦できましてん!!

歓喜!!!!!!

ということで、人生におけるこのたった一度の「初参戦」の記憶を記録として絶対残したい。
みんなと分かち合いたい。
同じステージ見た方とは思い出共有として、これから行く方にはご参考情報として、今回落選落涙しちゃった方へは次回に向けたイメトレツールとして、それぞれ楽しんでいただけたらいいなぁと思います。
(ネタバレの扱いはどうしようか少し悩んだんですが、SNSにバンバン情報上がってること、ご本人たちが「どんどんレポートして」と言っていたこと等を踏まえ、ネタバレ含む記載とさせていただきます。ので、踏みたくない方はご注意ください。)

それでは、お待たせしました、バイブス上げて、
Check it out, YO!


※ ※ ※

SixTONES LIVE TOUR 2024『VVS』初日。
2/17(土) at 大阪京セラドーム。

午後、梅田や心斎橋あたりで、謎のペンラを首にかけ、「え?ヘッドフォンですけど何か?」ってすまし顔で電車へ向かう人たちが次々に目撃されていく。笑

ヘッドフォン型のペンライト!?
って、グッズ発売と同時に大きな話題となり、使い方に迷ったあげく、ワンコの首にかけちゃう人が続出した、例のアレ。

私みたいなジャニーズライブ初参戦組にとって、ジャニオタのペンラ芸は、実は脅威だったりする。
暗闇で光るものは目立つから。
1人だけ違う動きをして悪目立ちしちゃったら会場の統制を乱すようで申し訳ないし、予習して来いよって周りからも冷たく見られそうだし。
なのに、ましてや、ヘッドフォン型のペンラって!
しかも使用方法には「頭にはつけないでください」って書いてある。ヘッドフォン型のくせに。笑
真ん中を持って激しく振るなともあるし、もはや意味が分からない。
持ち方すら分からないペンラって何。新参者には難易度高すぎ。笑

でも、こういうのすごくSixTONESっぽいよね。
サプライズ大好きで、わざと予想のナナメ上を行って、「どうよ」ってファンの反応を窺ってくる感じが。笑

ウキウキ、ワクワク、ニヤニヤ、ドキドキ。
SixTONESはいつも、teamSixTONESの心をあれこれ動かそうと、最高の仕掛けを考えてくれる。

その真骨頂が、そう、ライブ。

彼らがどれほど音楽を大切にし、どれほどの想いを込めてライブに臨んでいるか、teamSixTONESであれば皆よく解っている。

そんな彼らの初ドームツアーとくれば、はたしてこの巨大な箱に対し、どんなすごい仕掛けを準備してるのか、期待値は高まるばかり。

ってことで、ワクワクドキドキしながらドームに入った私の目に飛び込んできたもの。
それは、中央に鎮座する圧巻の360度センステ。
そこから放射状に伸びる6本の花道。
その先にそれぞれ組まれた6つのスーパークレーン。
中央にも外周にもたくさん用意された巨大サービスモニター。
そして、舞台の上で静かに主を待つ、ギターやドラムたち。

一目見ただけで、気合いの入れ様が伝わってきた。
ガッチガチのゴッリゴリの彼らの本気っぷりが。

凄いなぁ、SixTONES。
期待を全く裏切らない。
始まる前から心意気を存分に伝え、魅せてくれる。

そして。
いよいよセンステに生バンドが登場し「アンセム」のイントロを奏で始めると。
6つのスーパークレーンが最大限まで伸び、それぞれの先端に置かれた銀の箱の中からドーンと6人飛び出てきた。

何これ、最高のオープニングすぎない!?

何よりいいのが、クレーンの仕様。
すっごく伸びるし、すっごく上がるのだ。
私が今まで見てきたこの種のクレーンの中で、一番長い気がする。
樹って高所恐怖症じゃなかったっけ、この高さ大丈夫なのかな、って心配になるほど。
でも、自分たちの高所への恐怖よりお客さんを楽しませることを優先してくれたんだろうね。
スタンドの上の方の席でもガッカリさせないよって。
後のMCでも「スタンドのお客さんが近くてビックリした」「目が合った」とか言ってくれてたし。
6人とも何度も「上まで見えてるよ!」って視線を高く遠くまで飛ばしてくれてた。

いいね、こういうの。
センステ構成もこの超ロングスーパークレーンも、おそらく全方位全位置の人を楽しませたいという彼らの願いの表れなんだろう。
アイドルのライブって初体験だけど、お客さんとの距離感が素敵だね。
うちわとファンサの文化もあるし、ステージ上の主役たちとお客さんが個々インタラクティブなやりとりしてるのって、なんか新鮮だった。
SixTONESはやっぱりアイドルなんだなぁって。

でも逆に、あぁ、SixTONESはやっぱりアーティストだなって思うこともあって。
例えば、生バンドとの相性のよさ!!
SixTONES × 生バンドは控え目に言って最高だった!!
シナジー効果でバイブスぶち上がり、会場のボルテージが渦巻いて最高潮へと高まっていくシーンが何度もあって!!
いやぁ、めっっっちゃカッコよかったよ!!!!

できればこの夏、生バンド引き連れて、ロックフェスとか出てほしいなぁ。
あるいは、最近アウトドア事業にも本格参入したらしいSONYミュージックとガッツリ企画組んで、キャンプ場とコラボした野外ライブとかもいいかも。
そしたら、慎太郎の150万円のテントも活用できたりして、一石二鳥やん。笑
(いや、でも、夏のイベントにストーブテントは要らんか。笑)

なんしか、SixTONESはアイドル界隈に止まらず、日本中、いや、世界中の人々の目に触れてほしい、その歌声が届いてほしいと、私はずっと(まだ2年だけど)願っている。
世界に通用するビッグアーティストになり得る魅力も伸びしろもあるもんね、確実に。
来年の大切なデビュー6周年・結成10周年のアニバーサリーイヤーに向けて、今年はぜひ飛躍の足掛かりとなる1年にしてほしい。
まぁ、毎年加速度的に実力も人気も上がってる彼らだから、今年も大きくなっていくことは間違いないだろうけど。

そういえば、この2年で、私の周りもteamSixTONESが確実に増えている。
面白いのが、老若男女さまざな層が入り混じっていること。
これって実は凄いことじゃない?
ラジオ、舞台、映画、ドラマ、バラエティ、TFT、youtubeと、いろんな入口からいろんな人がSixTONESを知り、そして好きになって。
最終的には、属するセグメントによらず、たくさんの人がSixTONESの音楽性と魂に魅了され、惚れ込んでいくのだ。
特定の女性層をコアターゲットとした他の男性アイドルのマーケティング戦略とは一線を画している感があるよね。
そんなところもSixTONESのたまらない魅力だと思う。

って、ついつい、話が脱線してしまった。
ライブに話を戻さねば!
まずは、みんな気になるセトリからご紹介するとしよう!

2/17(土) 『VVS』初日セトリ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
01. アンセム
02. Rollin'
03. Outrageous
04. ABARERO
〈自己紹介:❤️→💗→🖤→💚→💛→💙〉
05. Hysteria
06. 君がいない
07. Alright
08. House of Cards
09. 希望の唄(💗💚)
10. "Laugh" In the LIFE
11. フィギュア
12. PARTY PEOPLE
13. S.I.X
14. DRAMA
15. JAPONICA STYLE
〈MC〉
16. call me
17. マスカラ
18. スーパーボーイ(🖤💙)
19. need you
20. TOP SECRET
21. why not
22. blue days(❤️💛)
23. DON-DON-DON
24. RAM-PAM-PAM
25. Bang Bang Bangin'
26. Something from Nothing
27. Telephone
28. be crazy
29. Seize The Day
30.こっから

EC
01. Good Luck!
02. この星のHIKARI
03. WHIP THAT

今年1月に発売された新アルバム「THE VIBES」の楽曲を中心に、ライブに欠かせないEDM系キラーチューンからデビュー前の懐かしソングまでふんだんに盛り込んだ、計33曲の神セトリ!!

33曲って、私が今まで参戦したライブの中で、たぶん一番曲数多いと思うんだけど。
ジャニーズのライブでは普通なの!?
(その辺り詳しい方、ぜひ教えていただきたい。笑)

セトリの中で最高に盛り上がったのは、やっぱりみんな大好きEDM3連発の「DON-DON-DON」→「RAM-PAM-PAM」→「Bang Bang Bangin'」あたりかな。
SixTONES6人がデコトラの上で激しく踊り煽りながらアリーナ外周をゆっくり回ってた(たぶん2周半くらいしてた)のも相まって、縦ノリヘドバン大興奮のすごい高揚感と一体感だった。

あ、そうそう、みんな気になることがもう一つあったね。
例のアレ、ペンラ。笑
初日ということもあり、最初はみんな正解が分からず、周りを窺いつつ大人しく首につける人が大半だったんだけど。
でも、「アンセム」→「Rollin' 」ときて「Outrageous」となる頃には、多くの人が首からむしり取り、振り回してたと思う。本能が我慢できなくなって。笑
その後、髙地が「ペンラは振るもの」と明言してくれたこともあり、全員が手に持つようになり。
そして、EDM3連発では、マジ壊れるぞって勢いでヘドバンとともにペンラもガンガン激振り状態。笑

お客さんのノリがよくて、めっちゃ楽しくて、ほんと心地よい空間だったなぁ。
レーザー光線が飛び交い、クラブのようなアゲアゲ空間になっても、どことなくお行儀がいいのも、なんかteamSixTONESらしくてよかった。
裏拍とりたくなるような曲でも、きちんと周りに合わせて表拍で揃えてたりね。
あるいは、ペア曲になると、そのメンバーカラーにペンラの色を一斉に切り替えたりね。
(樹と北斗のペア曲なんて、会場中が青と白の光に包まれ、深い海の中にいるみたいで、とても幻想的だった。)
みんなペンラ芸極めてて、ライブという作品づくりに一緒に参加してる感じが、すごく素敵だなと思った。

あと、デビュー前の曲のイントロが流れ始めると会場が必ず盛り上がるのも、古参のファンがいっぱいいる感じでいいよね。ほっこりする。
特にSixTONESの最初のオリジナル曲「この星のHIKARI」なんてね、お客さん全員で大合唱したりして。(どうやらこの曲はみんなで歌うのが昔からの定番スタイルらしい。)
歌いながら涙ぐんでる人もちらほらいて、この曲が発表された2015年から2020年のデビューを経て今に至るまで、決して楽ではなかったSixTONESの道のりを思い返しているのかな、なんて想うと、こちらまでなんかじーんとしてきたりした。
「この星のHIKARI」は一緒に歌えるとより一体感を味わえて楽しいと思うので、新参組はぜひ予習をオススメしたい。

逆にタオルは、まったく活用されていなかった。
ロックのライブやフェスみたいにタオル回しはしないんだね。
せっかくグッズとして今回新たに出したのにねぇ。
買うかどうか迷ってる人がもしいたら、ことライブにおいては必要ないとお伝えしておこう。

あとは、特効の話もぜひ触れておきたい。
レーザー、炎、水、花火、紙吹雪、銀テと、今回ほんと特効盛りだくさんで。
ライブに向けた打ち合わせの中で、あれもこれもとメンバーから希望が出て、スタッフがついOKしちゃった結果、特効の種類がこんなに増えたのかなぁとか想像したら、なんだかニヤニヤしちゃうよね。
特に「Bang Bang Bangin'」の後半、爆音とともに花火が何度も噴き上がる特効祭りは凄まじく、これでもかと言わんばかりの波状攻撃で、曲のラストなんて、センステのトラス上部のモニターにまで火花が到達していたように見えた。笑
その次の「Something from Nothing」の冒頭、センターモニターがしばらく表示されず真っ黒だったのは、実は演出ではなく、火花のせいで電気系統のどこかに不具合が生じて、裏で必死にスタッフが直してたんじゃないかと、内心ひそかに思っている。笑

ちなみに「Something from Nothing」は、全33曲の中で最も深く私の心に刺さった曲だ。
元曲も歌詞もいいのはもちろんだが、ステージ上での6人の歌もパフォーマンスも最高にキレキレで、生バンドの生音も最高にギンギンしてて、会場も最高のバイブスと一体感で応え、なんというか全てが最高にヤバくカッコよくぴったりハマり、魂を強く揺さぶられる時間だったのだ。
ずっとこの曲を聴いていたい、パフォーマンスが終わらないでほしいって願っちゃうほど。
この曲のところだけ切り取って、円盤化の前にぜひYouTubeに上げてほしいなぁ。
最高によかったから、今回行けないteam SixTONESにもぜひぜひ見てもらいたい。

SixTONESの英詞はほんと魂に刺さるものが多いよね。
今回の「Something from Nothing」然り、以前noteで少し和訳をご紹介した「Dawn」然り。
英語だからこそ余計な照れなくストレートに想いを伝えられるのかな。
「Something from Nothing」も今度また私なりの日本語訳をnoteに載せてみたいな。(時間あれば)

あとは、あれかな。
本編ラス曲の「こっから」の最後、「こっから始まんだ」って歌い切った6人がセンステ中央に集まり円陣を組み、すこぶるよき笑顔でお互い見つめ合う中、ゆっくりステージが奈落へ下がっていってライブ終了となる演出。
あれ、本当に最高に胸熱な展開だった。
これからも彼らを応援し続けていきたいなって強く思わせてくれる、とてもとても素敵なラストだったよ。
でも、それで終わらず、アンコール突入し、オーラスが爆アゲな「WHIP THAT」なのもまたSixTONESらしくて面白かった。

そんなこんなで大満足の2時間40分。
本当にあっという間で。
閉演直後、一緒に行った友人との会話の第一声は、
「マジよかった!もう1回見たい!」
奇しくも2人とも同じ言葉だった。

それくらい最高に最高のライブだった。

今回のドームツアーはたった10回しかない。
キャパが大きいとはいえ、参戦できなかった人もたくさんいたはずで。
もう1回見るなんて、夢のまた夢の話だろう。
でも、大丈夫。
あの輝く笑顔でライブを締めたSixTONESには、「こっから始まる」明るい未来が絶対あると思うから。
次回は、さらにステップアップしたSixTONESが、もっと大規模でもっと最高なライブを用意して待っていてくれるに違いない。
だから我々も負けてはいられない。
さらにバイブス高めて、最高のteamSixTONESとして、一緒にぶち上がる準備を今から始めるのだ!!


※ ※ ※

ということで、初めてライブレポを書かせていただいたわけだが、いかがだっただろうか。
少しでも雰囲気が伝わってるといいなと願いつつ、そろそろ脱稿するとしよう。

最後にこれだけ言わせてほしい。

SixTONESも、teamSixTONESも、ほんと最高!!
大好きだよ!!

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