【30代】無理をすると描いた未来を壊すことになる

私はいま 健康に少しの不安を抱えている。

それは今年の2月。
とある出来事がきっかけで
これまでの生活が一変した。

辛い出来事だった。
生死に関わる出来事が立て続けに続いた。
自分自身が思っている以上に身体と精神へのストレスがあったようで、つい最近まで毎日胃痛や不眠に悩まされた。

夜眠れないなんて今まではなかったのに
軽い睡眠導入剤を処方されやっと寝れる状態。
今までは、寝たらケロッとしてるようなハガネのメンタルの人間だと思っていたのに、
こんな状態になるとは思ってもいなかった。

そんな状態が3か月続き、やっとここ最近、以前と同じくらい回復してきて少し安心出来る様になった。

今回ブログを書いたのは、
【体調が優れないと 心まで不安定になる】
その逆も然り。ということを、ブログに綴っておきたかったから。

毎日精力的に動けていたこと、
ポジティブに考えられていたこと、
人を感謝し 人に優しく出来ていたこと、
全てが健康だったから無理せず出来ていた。

もちろん健康じゃないと上記の事が出来ないという訳では決してない。
どんなに大変な状況でもこのように振る舞える方は心底尊敬する。

自分がしんどくなると余裕がなくなって、
しんどさを言い訳に人に甘えてしまうけど、
それがまた罪悪感となり苦しくなって。
昔の自分は違った。もっと出来た。早く元通りにならなきゃ。という焦り。

こんな想いを抱えながら、
人前で笑顔で優しくするのって本当に体力の要る事で、なかなか出来ることではないと思う。
だからこそ今まで気付かなかった、
人に言えない悩みを抱えてる人、弱ってる人の気持ちがほんの少し分かるようになった気がする。

自分にとってこのことは、大変な進歩であり、
貴重な気付きであったし、一生忘れてはいけないと思った。

今やりたいこと、大切にしたいこと、頑張っていること、幸せだと感じることを守るためには、
健康であることが1番なのだ。

自分自身を労わり、自分の時間を持つこと、
自分の好きなことに時間を使うことに罪悪感を感じなくていい。
健康で理想の生き方をするために絶対に必要なことなのだ。
もちろん健康で無い場合やそう感じている場合、理想的に生きれないという意味では全くない。

ただ単に今大きな不調がなく過ごしている人は、
その事を尊び感謝して、未来の身体のために、
身体が頑張れる食事をしたり運動をして
労ってあげなければいけない。
そこを疎かにして走れるのは若い内だけだ。
今こそ自身の身体のサインに素直に向き合えるかが未来の分かれ道になる。

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