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ネガティブな感情を否定すると感情のバランスをくずします

ここ最近ホント慌ただしかったのですが
その中でしみじみ思ったこと!

それは

ネガティブな感情を否定しちゃいけない

ということです。


今までの私は、悲しいことがあっても、
こんなことで悲しんでる場合じゃない!
早く忘れよう!
と、無理矢理悲しい気持ちを否定して
元気を出そうとしたり
仕事や趣味に没頭したり
わざと忙しくしたり
と、ネガティブな感情を否定してました。


でもこれをやると、そのうち感情の
バランス崩します。


爆発する人もいるかもしれませんが
私は感情爆発!みたいなのはあんまりないです。


でも悲しみを抑えていると、
不思議と周りに集まる人が
「そんな悲しいこと、早く忘れなよ」
「そんなの大したことじゃないよ」
と、同じように悲しみを否定
しだすような変な現象が起こるんです。

そして余計に、「みんなが早く忘れろとか
励ましてくれるから悲しいなんて思ったらダメ」とか思い、悲しみを抑えつけます。


これを何度も経験して懲りた私はもう、
悲しい時はしっかりと悲しむ、
周りの人にも例え理解されなくても
悲しいと言うようにしました。


自分で自分のネガティブな感情を
否定しなければ、周りの人も否定しません。
むしろ、「大変だね」「わかるよ」と
共感してくれます。


嬉しいときは嬉しい
楽しいときは楽しい
悲しいときは悲しい
怒ってるときは怒る


自分の感情を、素直に大切にしないと、
わけわからなくなって、何が悲しいのか
嬉しいのか分からなくなります。


「ホントは悲しいけど、みんなの前では
楽しい顔しなきゃ」
とかますます自分を変に追い込んでしまうので
こういうの続けると、しまいに
「今、悲しいけど悲しんでいいのか?」
なんてますます感情が混乱しますので
やめましょう(笑)

悲しいとかネガティブなことも、
しっかり感じてあげることが
自分を本当に大切にするということですね。

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