空気まで緑色…南川渓谷を歩く①(福島県郡山市)
大安場史跡公園への散歩記録の途中だけど、忘れないうちに今日行ってきた南川渓谷の記録をアップ。
以前から行ってみたかったけど、なかなか行けずにいた南川渓谷。
郡山市の市街地南部を流れる南川は、明治時代に行われた※安積(あさか)疏水事業の分水路の一つ。江戸時代には用水路として使われていたそうです。散策路として整備されたのは、平成に入ってからと記憶しています。
※安積(あさか)疏水事業=猪苗代湖の水をかんがい用水として、郡山市に運ぶという一大事業!
実際歩いたら、結構長かった!
郡山市観光協会のサイトによると、市街地の五百淵公園から国道4号バイパスまでの延長1,600mあるそうです!
◆郡山市観光協会のサイト↓
この南川渓谷、「自然生態系に配慮した散策路」として整備されただけあって、市街地にいながら自然に近い環境を楽しめるのが魅力です。
以下、写真中心にご紹介。
駐車場に車を停めて、まずは五百淵方面を目指します。
南川が流れるのは、道路の数メートル下。緑の茂みが渓谷全体を覆っているため、道路からは川の流れは見えません。この奥まっていて、秘密めいた雰囲気が南川の魅力です。
南川渓谷を歩く②へ続く
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