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この美しさはどこから生まれるの?…プリンス・ウィリアムズ・パーク英国庭園(福島県本宮市)

今回はプリンス・ウィリアムズ・パークで撮影したバラのアップばかりです。

開成山バラ園で、しっとり滴をまとった暁月のバラ、マジックアワーの透ける花びらのバラを撮影したので、今回はさんさんと陽光を受けて輝く“真昼のバラ”を撮影したかったのですが、なかなか難しかった。

前回の記事はコチラ↓

バラの撮影は本当に難しい。本当は引きで「全体」とか「空間」とか「奥行き」を撮りたいのですが、実際撮影してみると、花と花の間が空いていて、「スカスカ」な感じになったりして、結局、アップで撮影することになる。
だけど、アップでは「バラという花の美しさ」は撮れるけど、「そのバラ園の魅力」は、なかなか伝わらなかったり。前者も難しいけど、後者はさらに難しい。

後者は来年の課題かな。

というワケで、ここから写真でご紹介。

光を受ける花びらの重なり
玉ボケと花びらの柔らかさを撮影したかった
天然のハイライトっぽい感じで
密な花びらと右上からのハイライト。蕾の存在感がすごい
葉っぱ影に隠れた感じを撮影したくて
光を受けて反射する白い花びら
実は今回の写真の中で一番好き!アリさんを撮ろうと頑張ったら、光がいい感じに
かなり加工。全体的に飛ばし気味で。構図がイマイチ…
こちらも飛び気味で
うつむくバラ。背後のグリーンと濃いピンクのコントラスト
うっすらピンクから白へのグラデーション(芍薬っぽい)
この美しさはどこから生まれるのだろう?

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