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知育菓子で人工イクラ作り

知育菓子で手軽に人工イクラを作ることができます。
今回は人工イクラ作りに適した、二種類の知育菓子をご紹介します。

まずは「どどっと つぶぴょん」(クラシエフーズ)
インパクトのある名前ですねw

これは人工イクラ作りそのものですね。
アルギン酸ナトリウム水溶液を乳酸カルシウム水溶液に滴下し、ゲル化させます。
一度にたくさんの人工イクラを作ることができます。

つぶ4_R

作った人工イクラ(コーラ味)は泡ソースをつけて食べます。
このソースには重曹(炭酸水素ナトリウム)が入っているため、クエン酸の入っている液を加えて混ぜると発泡します。作っていて楽しいです。

好きなジュースに入れて食べる方法も載っていたので、三ツ矢サイダーに入れてみました。

つぶ2_R2

でも、粒も一緒に飲み込んでしまうんですよね。そのまま食べる方が良いのかも?

もう一つは、以前ご紹介した「つかめる!ふしぎ玉」です。

原理は人工イクラと同じです。
残った液を使って人工イクラを作ります。
以下の動画の2分20秒からその様子が見られます。

高さ3~4cmくらいから液をポタポタと落とすのがコツです。
動画ではちょっと勢いよくやり過ぎてますが、それでも綺麗にできます。

原料を溶かす手間が大幅に省略できるので、知育菓子を使うのはお勧めです。


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