3Dプリンターを使ったゲルの関連情報(2019/9/7 訂正)

9月3~9日開催の「超福祉展2019(渋谷ヒカリエ)」で、頭部と前足がゲルで作られたハチ公が展示されます。
3Dプリンターで出力した型で成形していて、本物の犬のように柔らかいそうです。光や鳴き声で感情も表現するとのことです。

*当初、記事から3Dゲルプリンターを使っていると思い込んでいました。申し訳ありません。

3Dゲルプリンターやソフトロボティクス研究を積極的に行っている山形大学のグループから出展されます。

柔らかい素材で作ったロボットは、工業用よりもQOL(クオリティ・オブ・ライフ)を向上させる用途に向いていると考えられます。
柔らかいと、人が接触しても怪我をする可能性は低くなります。
触れる事で感情を示すロボットにゲルを使うのは理に適っていると思います。

お近くにお住まいで、興味のある方はぜひ行ってみて下さい。
*超福祉展2019の入場料は無料です。


読んでいただけるだけでも嬉しいです。もしご支援頂いた場合は、研究費に使わせて頂きます。