すき家レディオ
ビタミンK。すき家のなんたらサラダに含まれているビタミン。「あまりにもビタミンの三軍すぎる」と言いながら食べたわさび山かけ牛丼はあまりにも切ない味がして、鼻に、しみた。
三軍がいるから二軍や一軍がいる。世の中には、これはいらなすぎますよねというものが多すぎる。
先日はTwitterで「J3(サッカー)のキャラクターを書いて応援しようbot」というものを発見した。いらなすぎる。botにしては投稿頻度が低すぎていた。いらなすぎる。クオリティも美術2の出来であった。いらなすぎる。子供が書いているのだろうか。そうなると話は別である。なぜなら子は宝ですから。
有識者の皆様は、ここまで読めば大抵のことは理解できたことと思いますが、「光があるから影がある」という視点よりも、世俗的には意外と「影があるから光がある」という視点が必要となる場面が圧倒的に多い気がする。
私が、うんちの切れ端のような文章を書いているのもその理由からである。私はもっと生産性のあることをしたい。もっとというか、人生のすべてにおいて生産性が少なくとも傍らにあってほしい。
が、こいつは別である。生産性もクソもお鼻くそも、ない。が、こういう非生産的な活動を、あえてしていくことも必要だと思うのである。
ただの水も、走りまくってカラッカラに乾いた喉にはしみ渡る。所謂NOTEはマラソンである。しみ渡る悦びのために、無闇に喉をカラッカラにする試みである。
マランン。マラソソ。マランソ。マラリン。マラソリ。マラリソ。影があるから光がある。たったのこれだけを証明するために、今のところ630字も使っている。
630と言えば私の誕生日であるから、今一番欲しいものの画像をおいて、ここを去ることにする。