【月季荘】内界案内

【内界】
人格達が住む世界。機体のいるこの現実
世界のことは「外界」と呼んでいる。
内界に日々大きな変化は無いが、機体の様子や
人格達の手によって変化が起きる。

【月季荘】
人格達が暮らす場所。月季アパートとも呼ぶ。
アパートと言っているが、その内装は正直
施設という方が正しい。
ちなみに月季(げっき)というのは薔薇のこと。
元々基本人格がいた時は城のような形だった
が、彼女が眠った途端に崩壊した。
再築して今の形に落ち着いた。
各自の部屋があるが、無い子もいる。
会議室で記憶の交換や意見交換をする。
そこにあるコックピットから外界へ行ける。

【アパート外】
アパートの外の様子。機体のいる外界とは別。
常に夜空で、この機体の体調によって星や
月の様子が変わる。
アパートを出ると、荒原が広がる。
周りには基本何も無く、所々には
崩れた建物がある。(基本人格がいた時は
もっと栄えていたが消えた途端に崩壊した)
右に歩くと広い森がある。そこには泉や
洞窟がある。変な動物がいるという噂あり。
その向こうには山々が連なっている。
右に歩くと海がある。月明かりに照らされて
輝いて綺麗。時にどす黒く濁る。

荒原はあまりに広く、内界全体に何があるかは
把握しきれていない。(歩き疲れる為)
探索を進め、把握次第記述していく。

愛世