見出し画像

はじめに、美しい女性(ひと)とは

美しい女性(ひと)とは、
「人を惹きつける魅力のある人」
「内から放たれるオーラがある人」

です。

おしゃれに着飾りメイクもステキ。
でもどこか魅力に欠ける人。
一方、街中でハッとする人を見かけて、ついつい目を追ってしまう人。
両者の違いは
「人を惹きつける力」の素である
「内に宿っている美から放たれるオーラ」
があるかないかの差です。

分りやすく言えば、中身が備わっているかどうかです。
もちろん人を惹きつけるのには、美を宿す外見を意識することも大切です。
ですが、表面(外見)だけ一生懸命身繕いをしても、話し方が雑であったりと中身が伴わなければ存在が薄く、魅力を感じられません。
美を纏っているとは言えません。
ゆるぎのない芯が備わっていなければ、あっという間にその人が作り出した美は崩れ去ってしまうでしょう。

では、その魅力を引き出している、
「内に宿っている美」とは。
それらは、
「気品」 「品性」 「知性」「思いやりの心」 「自分を愛して大切にしていること」 
そして「意識」です。
これらが備わって身に染み付いたものがオーラとして現れ、その力が加わることにより、
外見に美の輝きを与えるベールとなり、
人を惹きつける「美を纏った女性(ひと)」
になれるのだと思います。

とくに一番大事なことは「思いやりの心」
です。
そして、「自分を愛して大切にしていること」です。

他者のことを思う気持ちがなければ、
気品も品性もないものと同じです。
いたわり、気配り、配慮の気持ちも持ち合わせていないものと思われます。

自分を大切にしていることは、十分に自分の個性を解っていて、魅力を引き出せているのでしょう。
後者のハッとする人はこの魅力を表現できているのだと思います。

美しい女性(ひと)とは、外見だけではありません。
高い意識を持ち、内に美を宿せば、そこから放たれる美と言うベールを纏い、人を惹きつけられる力を持ったステキな女性(ひと)に、誰でもなれるのです。

パーツモデルは手と脚だけで表現をしなければいけません。
顔であれば表情で伝えることが出来ます。
例えば、物を持つ、触れる動作一つ一つにおいても印象が変わってきます。
それは手から伝わってくるオーラがあるからです。
その為にはしなやかな心を持っていることが必要です。
そこには品性、気品、知性が詰まっています。
パーツモデルに限らず、あらゆる所作において人を惹きつけるには、品性、気品、知性を兼ね備えていることが大切な要素だと思います。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?