日本はまんまタイタニック号やな。無責任サラリーマン政治家と官僚が間違う日本のエネルギー政策。
私自身がずっとサラリーマンをしていたので、悪い意味でのサラリーマンはようわかってるつもりです。今の日本は、政治家も官僚も、ほとんどがその「無責任な悪いサラリーマン」になってるように思いますね。「言われたことしかやらへん」「新しいことは言い出せへん」「まわりに合わせる」、もう何ぼでも出て来そうやわ(笑)。
そんな思いで今日の産経の杉山大志さん(キヤノングローバル戦略研究所研究主幹)の「正論」を読みました(エネ基計画で日本は自死するな)。今年は「第7次エネルギー基本計画」を出す年になるんやそうです。まあその「計画」が3年おきぐらいに出される、ということ自体がそもそも「官僚的」なんですけどね(笑)。
このまま放っておいたら間違いなく政府は、とんでもない「計画」を出して、日本が自死する、つまりは滅んでしまうやないか、という話ですね。
日本政府は自ら、できもせえへん過酷な目標数値を「国際公約」として出して、しかもそれを本気で実現しようと官民ともにシャカリキになるから、めっちゃ危険、それって死刑宣告やんか、ということですね。
この杉山さんはずっと前から、「地球温暖化」はウソ、ということも言うてはりますね。いまだにそんなことをいう奴は「陰謀論」者やと言う御用学者もおるようですが、杉山さん他、多くの心ある人たちによる根気強い発言により、理解する人が増えて来てると思います。「正論」に戻ります。
世界ではもう「脱炭素」は「オワコン」になり始めてるわけですね。グローバルサウスに至ってはもう、「はなから拒否した」と書いてはります。おいおい日本、大丈夫か?なんですが、何と。
わざわざ150兆円もかけて、日本は死ぬんですよ。ひえーー、あかんやろ、ですね。まさしく「慣性のついた行政は氷山が現れても方向転換できない巨大船のようだ」ですね。いやいやこの「慣性のついた行政」って、最初に書いた「言われたことしかやらへん」「新しいことは言い出せへん」「まわりに合わせる」官僚と政治家ばっかりやからや、と思いますね。あかんわー。タイタニック号やんか。
しかもここ数年、世界の戦争の多発でようわかったことは、日本以外の全世界は、「約束は破るためにある」とでも言えるような「仁義なき世界」になってるということですね。アホですわ、日本。杉山さんは最後に、パリ協定については米国と共に脱退せよ、と書いてはります。トランプさんもずっとそう言うてはりますからね。(パリ協定:2015年12月12日にパリで採択された、気候変動抑制に関する多国間の国際的な協定(合意):Wikipedia)
そういえば昨日は「もしトラ」のことを書きました。何と先日、訪米の折に麻生さんがトランプさんに会おうとしていたとか(憶測呼んだ自民・麻生太郎氏の訪米 ロックフェラー一族と深い関係…名門介した「奥の院外交」の狙いとは?)。麻生さん自身は一応「名門」ですからね(写真はこちら)。
へえー、クシュナー・イヴァンカとの夕食会に出てたんや。今はもうバイデンとCIAと特捜部に羽交い絞めにされてる状態の岸田くんは、この後しゃぶり尽くされてポイ、とされることでしょう。画像検索でこんなん見つけました。ついこないだ、こんな時代もあったんやなあ(泣)。
世界はものごっつい勢いで変わってるんやと、しっかり認識することにしましょう。
【文中リンク先URL】
https://www.sankei.com/article/20240118-XV4A6HH36FONHCIZ7EAOKEH244/?871028
https://www.zakzak.co.jp/article/20240116-JZC3OP5PBFMTXGHTPCNZUQR5AY/
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024011100170&g=int
https://www.afpbb.com/articles/-/3108491?pid=18486921&ref=jbpress
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