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国民をバカにするのもええかげんにせえ、岸田君。バイデンはもうすぐレイムダックになるんやで。

 今大騒ぎのLGBT法案の、自民党内での議論の場である部会、「性的マイノリティー特命委員会」の合同会議が本日(5/12)の夕刻開かれた、と。これ、めっちゃ姑息ですね。私も最近は青山繁晴さんのおかげで、自民党の「部会」のことが少しわかって来ました。

 国会議員は「金帰火来(きんきからい)」と言うて、国会開催中は金曜の午後に「地元」に帰り、火曜に戻る、というスケジュールが多いそうです。つまり、議員数が少ないタイミングを選んで突然、部会を開いたというわけです。それでも多くの議員が国会に残り、この部会では反対多数やったので、普通なら廃案、良くて継続審議のはずなのに、「部会長一任」となった、と(高鳥修一(たかとりしゅういち) @takatorishuichi)。

内閣部会、性的マイノリティー特命委員会合同会議
先程終了しました。私のカウントでは反対慎重18名、賛成10名。にもかかわらず執行部が強引に反対の声を押し切って、部会長一任として散会しました。何のための議論なのか、「自民党では今後、反対の声が多くても部会を通る」という前列を作りました。

 午後6時過ぎのこの報せを受けて、ネットではまたもや大騒ぎです。言語道断の党内ルール無視、やそうです。こうなると、来週の火曜日(5/16)に予定されている政調審議会で、まず政調会長の萩生田くんがどうするか、最終的に岸田くんがどうするか、の話になると思われます。

 どうも、何としてでもこれを通すために、岸田は次期内閣のいろんなポストまでエサとして与えようとしてるという話も、どこかで読みました。知らんけど。法案を出すまでは、自民党の党内ルールなわけで、違法でも何でもないですね。

 こんなエゲつない法律を作ったら、間違いなく党内は分裂するし、いわゆる岩盤保守層は離れる、とか言う人もいますが、そんな「岩盤保守層」なんて、ホンマにおるんか?とも思えますね。とは言えさすがにそこまでは、アホの岸田でもでけへんのとちゃうか、とも思えます。来週も注目、ですね。

 さて今日は冒頭の写真、昨日発売の『週刊文春』記事「検証レポート 安倍元首相暗殺疑惑の自衛官を直撃」のことです。読みましたよ。

 安倍さんが暗殺された7/8の二日後、7/10の午後3時過ぎに、文春の情報提供窓口である「文春リークス」にメールが届いた、と。「防衛省で観察部門の職にある」と自称するA氏からのメールで、内容は、現職(当時)の海上自衛官、四元康太氏(仮名)(現在27歳)が、事件に関与しているのではないか、というリークやった、と。

 A氏はもちろん、リーク自体は禁忌だが、防衛省内部ではもみ消しが日常茶飯なので、敢えて個人的にお知らせします、ということやった、と。そしてその時点(事件の二日後)では、防衛省としてはこの四元氏に対して、逮捕された山上容疑者への「殺人教唆」の嫌疑がかけられている、というリークやった、と。

 週刊文春はこのA氏と連絡を取り、追加情報も得て、7/13からこの四元氏(仮名)の「行確(行動確認)」を始めたそうです。そして7/17、ついに本人を直撃取材した、と。もちろん、一切、何も答えられません、という返事、と。そこで文春は、海自の広報にも取材を申し入れた、と。

 A氏からの情報では、この四元氏は、事件前の5月に、京都の居酒屋で複数(8~10名?)で飲食しており、そこに山上容疑者が同席しており、そこでの四元氏の発言に、「安倍氏は死ぬべき」という内容があった、ということやそうです。

 え?そしたらこの四元氏は、山上容疑者に、そこで「安倍を殺せ」とでも言うたんか?という「嫌疑」がかかっていた、ということです。他にも、レンタル倉庫を借りていて、怪しい行動があったということで、自衛隊内でも「行確」をかけられていたわけです。

 ところが結局、A氏の情報にはウソや間違いもあったようで、しかも他のマスコミ関係者にも偽名で情報提供をしていたので「東京から大きく離れた部隊に左遷」されたそうです。また、週刊文春も何度も「行確」を続けながら、新たな事実も掴めなかったので、8月にこの記事化を断念した、と。

 そしたら今度はまた防衛省のB氏からリーク情報が来たそうです。京都の居酒屋での情報は精緻を極めていた、と。ところがある時を境に全く連絡を取れなくなった、と。さらに半年後、またもや海自のC氏からリークがあった、と。

 奈良県警から、山上容疑者の携帯に、この四元氏の携帯電話番号が登録されていたので、防衛省に問い合わせが入った、と。ひえーー。やっぱり、つながりがあったんや、と。そして週刊文春の問いかけをずっと無視していたこの四元氏から、先月の4/29に、突然「回答書」が送られて来た、と。

 実は先月、4月末で自衛隊を退官したんやそうです。そしてその「回答書」には恐ろしい記述がありました、と。

<安倍晋三の殺害が達成された今、私は罪には問われないと自負しております。殺人教唆だとか騒ぐ人達は自衛隊内においては多数おりますが、私が意図して山上容疑者に対して指示をした確固たる証拠はないはずですから、完全犯罪です。あなたたち週刊誌は面白おかしく報道するのが仕事でしょうけど、証拠もないのに記事にできるわけないですよね?>

 ひえーー。こいつ、ホンマに真犯人、もしくは指示者、殺人教唆なんか?最後にこんなことを書いてる、と。

<生き恥晒す安倍晋三を葬れたことは手段はいずれにせよ感無量です>

 ひえーー。単に目立ちたくて狂言を演じてるんやろか?週刊文春の記事ではこの四元氏(仮名)の経歴も詳しく書いてあります。何と、海自におった時、訓練での射撃の成績がめっちゃ良かったそうです。いやいや、それやったら実は、こいつが銃撃の真犯人なんか?

 そして当然、週刊文春は先週の5/7、この四元氏(仮名)と2時間20分、インタビューしたんやそうです。腑に落ちる話も、どうもおかしい話もまだ、いろいろとあるようです。

 恐ろしい話ですね。しかも、自衛隊の中からA氏、B氏、C氏という人が、次から次へと現われては内部情報をリークしては消えて行く。何やねん、これは!と叫びたくなります。もしかしたらこの四元氏も、ウソをついてるかも知れんし、週刊文春だって、都合の悪い話は書いてへんかも知れません。

 いずれにしても、安倍さん暗殺の真相はこれからもしっかり追及して行ってほしいと思いますね。そして話はいきなり戻って、岸田くん、バイデンはもうヤバいんやで。何と支那から送金を受けていたことがバレたとか。

 こんな奴のいうことをホイホイ聞いてたら、いずれ足をすくわれるんやで。

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