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切り替わりの時期

後になって気付いたのですが、昨日は冬至だったんですね。
陰極まりて、陽となす。
マドモアゼル愛先生が動画の中で、オセロの盤面にたとえられていましたけれど、黒一色に染まっていたのがこれから毎日、ひとつづつ白へと変わってゆく。
本当にそういった、切り替わりの時期なんだなぁとつくづく感じます。
「モラル・ハザードって言うけど、ハザードするモラルなんて元からないんだよ」昨日、誰かがそう言ってましたけど。
まさにいま、表に出てきつつあるのは、そういうことなんですよね。
私たちの生きてきた世界が、いかにデタラメなものだったかが、これからどんどん分かっていくのだと思います。

でも、何もかもがみなデタラメだったわけで。
だから、一つひとつのことに腹を立てても仕方ない。
誰が正しく、誰が間違ってるなんてことでもない。
ただ、デタラメな世界が終焉を迎え、新しい世界ができてゆく切り替わりの時期に私たちは生きているんだってこと。
それを粛々と受け止め、ダイナミックに切り替わってゆく世界を、ただただ楽しんで眺めていればいいんです。
というか、みなさんに「そうしろ」と言いたいわけじゃありません。
私はそうして行こうと思ってる、ってだけ。
誰もがまるっと同じことに興味を持ち、同じことを不安に思い、同じように行動しなきゃいけないって思わされていた時代はもう終わり。
誰に遠慮することもなく、誰もが唯一無二の自分だけの価値観に従って、自由に生きる時代がはじまる__。
でも時代はそうなっていくけれど、それに乗るも乗らないもまた、自由なんです。
そんなことまで許されちゃうなんて、この切り替わりって、すごい度量がデカイなぁって思います。
まぁ、いまはまだ、コロナが終われば元の世界に戻るって信じている人も多いので。
ピンとこない人が、大多数なのかもしれないけど。
きっと徐々に、分ってゆくのだろうと私は信じています。
そのために、終りがある。
終りがあるから、新しく始めることもできる。
このことを考えると、すべてを包含した宇宙の懐の深さに、いつも鳥肌が立ってしまいます。
やっぱ、変わってるなぁ、私…。

とはいえ、この変わってる私で、胸を張って生きられる時代が刻一刻と近付いてきているのをひしひしと感じつつ。
いまはそれに向け、一つひとつ準備を整えていっているところです。
デスク天板を変える作業も足止めを食ったり、ミスしてやり直しを強いられたりと、いろいろありましたが。
後はいよいよ、足のネジ穴に固定するだけのところまで来ています。
その過程で、本当に様々な自分の側面に、気付くこともできました。
行動により学ぶというのは、こういうことなんですね。
もうこれからは自分をいじめたりせず、周囲に臆することもなく、マイペースで生きていきたいと思います。

ホームページをつくったので、ぜひ見てみてください。
コメントなども、お気軽にぜひ!

では、寒い日々が続きますが、元気に過ごしていきましょう!

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