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体験する現実の違い

100日間チャレンジ(いまでは110日間)の、42日目。
なんだか肌寒いですが、みなさんお元気でお過ごしでしょうか?

ところで私、食事どきにYouTubeを見ることが多いんですけど。
最近、ムッチャ2025年の7月に大災害が起きるって言ってる人、多くないですか?
これ、私が大切に育てて来たXのタイムラインではまったく見掛けないんですけど、なぜかYouTubeを見るとオススメの中に必ずある。
しかも、コロナが全盛だったころに私が好んで見ていた配信者さんたちまで、何人か「時間がない」って脅すようなこと言ってたりするんですよ。
でね、そういう動画を何本か、見てみたんですけど。
私にはまったく、ピンと来ないんですよねぇ。
「早く決めて動かないと!」って力説されても、自分でもビックリするくらい「はぁ、そうですか」くらいにしか感じられない。
でね、これってどうしてなんだろう?って、考えてみたので…。
今日は、そのことについて書いていきますね。

まずは問題の大災害についてなんですけど、どうやらたつき涼さんの「私が見た未来」っていう未来予知マンガに書かれてることらしくって。
その中に「2025年7月に大災害が起きる」っていう記述があるらしく、それを信じる人たちのあいだでは2025年7月5日の4時18分っていう、具体的な日時まで取り沙汰されているそうです。
私としてはそのマンガを読んだこともないし「過去の予言がいくつも当たってる」って聞いても、「現実」に対する私の解釈とは合致しないというか。
「世界線はいくつもあるからねぇ」くらいにしか思えない。
なのに、これを信じる人たちがいま「標高300メートル以上」の物件を探し、地方の不動産屋さんに殺到しているらしいんです。

いや、もちろんね、信じる信じないは個人の自由ですし…。
私が堅く信じている「引っくり返り」だって、興味のない人から見れば、同じようにピンと来ないんでしょうけれど。
私が書きたいのは「どの未来が正解か?」なんてことではなく、これまでも何度か言ってきたように「波動によって、体験する現実が違ってる」ってことなんです。
それがねぇ、これまではちょっとした違いに過ぎなかったから、よくよく確かめてみないと実感レベルまで上がってくることはなかったわけだけど。
ここに来てかなぁり、違いが大きくなってきてるんじゃないのかなぁ、って感じたので…。
その例として分りやすいから、この災害の話を取り上げたわけです。
つまり来年、大災害が起きると信じている人たちはきっと、似たような波動の持ち主で。
その人たちは肌感覚レベルで来年起こる大災害を予感していて、それが起きることを前提に行動してるから、実際にそれを体験するんだろうってこと。
一方で私の波動はその人たちとは掛け離れているので、肌感覚は刺激されず「ピンと来ないなぁ」って感想しか出てこない。

この「肌感覚」ってとこですよねぇ。
これが、大事なトリガーなんだろうと思います。
言ってみれば「周波数が合ってますよ」って、お知らせみたいなもんで。
これがあると波動の法則がはたらいて、その現実を引き寄せちゃう。
ところがねぇ、問題は肌感覚を感じてもいないのに、やみくもに恐れてしまう人もいるってことです。
これって私もそうでしたけど、自分軸が確立してないと、やっちゃいがちなんですよねぇ。
そういう人は、自分の波動がまだ定まっていないので、容易に相手の波動に自分を合わせちゃう。
しかも波動って、低ければ低いほど、引き付ける力が強いので。
多くの場合、波動の低い方へ低い方へと引き寄せられちゃうんですよねぇ。
そうすると本来は体験しなくていい災害まで、体験することになっちゃう。
だから、そんなことに巻き込まれないためにも、自分軸を確立することって大事なんです。
自分軸ができてくると、恐がる前にしっかり自分の状態を観察して「なんかピンとこないから、重く受け止めなくてもいいかぁ」などと判断できる。
そうすれば、以降フォーカスすることはなくなりますから、災害の現実とは別の体験ができるわけです。
これはあくまで私の経験からの推測ですが、恐らくは、そういうことなんだろうと思います。

そして、さらに私が興味を引かれるのは、このまま人によって体験している現実の開きが、ますます大きくなっていったらどうなっちゃうんだろう?ってことです。
たとえば来年の大災害ひとつ取ってみても、体験する人としない人とでは、その後の現実の背景がだいぶ変わってくるはずで。
そうなっても、同じ世界に同居していられるんだろうか?って、ムッチャ気になります。
あるいは、日食のときに書いた「携挙」が、これから起きるのか?
まぁ、そんなに遠くない未来に答は出ると思うので、楽しみに待ってようと思います。
たぶん私が抱いているこの興味は、覚えていられないんだろうけど、ね。

では、今日はここまで。
もしも最後まで読んでくれた方がいたなら、ありがとうございました。

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