イヤぁな気持ち

なんだかうっとうしい天気ですが、みなさん元気にお過ごしでしょうか？
私はいま、いちばんの課題である「自分を信じる」ことに向かい、順調に突き進んでいます。
学ぶべきことを学べるような現実が起こり、それを取りこぼすことなく、モノにできてる感じ。
まぁ「そう感じてるだけでしょ」って言われるかもしれないなぁって、思っちゃってる自分はまだ確実にいますけど。
やはり一気に、「疑い」をなくすところまでは行けません。
長らく自分を疑い続けて生きてきたわけですから、こうやってちょいちょいビッグマウス的なことを言いつつ、それに見合う自分に近づいて行くだけです。
つまり、「ダメな自分」を基準に置かないこと。
目標としている「どんなことがあっても自分だけは疑わない私」を基準に据え、いまの自分との乖離を埋めてゆく。
そういった手法をいま、実験的に試してみています。

とはいえそれ、実はまだ、やり始めて4日ほどしか経っていないのですが。
私にとって、これ以上ないくらい大事なことに気付けました。
それは「自分を変えようとすると、たまらなくイヤぁな気持ちになる」ってことです。
私このイヤぁな気持ちをこれまで、避けて避けて、避けまくって来たんですよねぇ。
というのも、このイヤぁな気持ちに私、さんざん影響されてきたからです。
「イヤだイヤだ…」とフォーカスし続けてしまっていたので、ひどいときには一週間以上も絶え間なく苦しまされ続けました（ホントは自分でやってたんだけど）。
私とにかくそれがイヤで、イヤ過ぎて、それを避けることを第一優先にして生きてきたくらいです。
だから「行動できない」「人と関われない」自分であり続けてしまったんですよねぇ。
昨日書いた、「これ以上入ってこないで」としっかり伝えるなんて、とてもじゃないけど考えるのもイヤでした。
でも、それを実際にやってみて、「あぁそうか、このイヤぁな気持ちは自分を変えようとできてる証拠なんだ」と思えたんです。
だから、避けちゃいけないことなのか。
そう理解できたら、不思議なことに、それまで私の中で渦を巻いていたイヤぁな気持ちがスーッと宙に溶けていきました。
いま私、古い自分から新しい自分へ生まれ変わろうとしてるわけだから、逆に自分からこのイヤぁな気持ちを感じにいく、くらいの気持ちでいなきゃいけないんだ＿＿。
この理解は私にとって、とてつもなくでっかい収穫でした。

なるほど、カウンセラーが「これまでしてきたことのないことをしなくちゃダメなんだ」と言ってたのは、このことかぁと思いました。
確かに、そのとおりだと思います。
あの、イヤぁな気持ちを感じるためには、自分を「変える」必要がある。
ただ、どうして私が、今回これをできたのかというと「居心地のいい、人との関係を築くため」。
つまり「これからどんなふうに生きていきたいか？」という問いの、私なりの答えのひとつが目的にあったからです。
つまり私がいま、取り組んでいるのは「自己実現ゲーム」であって、それがいま現在の私の何よりも「やりたいこと」なんです。
そしてそれが、いま私が何より、求められていることでもあるんじゃないかなぁと感じています。
だから私はひとつも間違ってないと思うし、今度こそ、そんな私を信じてみようと思います。
確かに、危なっかしく見えるところがあるのだろうことは、自覚してます。
ただ、私なりの目的地に向って進んでいることだけは、間違いないので。
どうかみなさん、あたたかく見守っていてください。
ありがとうございます。