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変化を受け入れる

もう12月も、今日で15日ですか。
なんだかものすごい勢いで、日々が過ぎて行っている感じがありますが。
同時にどんどん身の周りが整ってきてて、私いま、かなりな満足感の中にいます。
とにかくキッチン周りの使い勝手が、格段に良くなったんですよね。
昨日は、新調した水切りかごが届いて。
以前は無印良品の大きいヤツを使っていたのですが、パートナーが亡くなってからは大きすぎて場所を取るし、調理台の上から動かせないので常に湿ってるのがイヤだなぁと思っていたのを。
一回り小さな、流しの10cmほどのヘリに設置できるものに変えてみたら、劇的に利便性がアップしたんです。
もちろん、一部シンクがふさがれる形にはなるのですが、かごの下にも洗いものを置くことはできるし。
洗い終わったらかごの足を伸ばして、シンクにまたがった形で置けるので、水が排水口に流れてくれる。
さらに何よりいいのは、そうやって水切りかごの位置を動かせることによって、落ちた水をこまめに拭くことができて湿っぽさとオサラバできる。
そのうえ、以前は水切りかごに専有されていた調理台に、まな板や鍋などを置くこともできる!
私いま、一週間から10日に一度くらい、八百屋さんにまとめて野菜を配達してもらっていて。
届いたらその山盛りの野菜を、まとめて食べやすい大きさにカットしているので、作業台が広くなったのはたいへんありがたいんですよねぇ。

…すいません、ちょっと興奮して、細かいことばかり書いてしまいました。
でも、こうして身の周りの環境を変えることができるようになったのも、実はメンタルを整えて「変化すること」が受け入れられるよになったからなんですよねぇ。
こないだカウンセラーにそう言われて、そのときはまだ、どんなふうに使いやすくするかを検討している最中だったのでピンと来なかったのですが。
実際に、身をもって使いやすさが実感できるようになって「あぁその通りだなぁ」と、改めて思いました。
以前の私であれば、無印の水切りかごありきで「湿っぽさをなくすためにはどうしたらいいんだろう?」と考えていた気がします。
環境は変えず、その周辺で何とかしようとしてきたわけです。
でも今回、環境そのものを変えることを厭わず、利便性を追求できてる。
これって実は、かなり大きな変化なのかもなぁと感じます。

年内もあと2週間、キッチンと押入れの中を使いやすく見直して、ここから先はいよいよDIYの本番です。
いつも使っている昇降デスクの天板を天然木のものに変え、以前はクランプ式だったため何かと使いにくかったキーボードスライダーを、しっかりとネジ止めするという作業。
ウラの補強板の形など、いろいろ細かく指定してつくってもらった天板が、昨日届いたので。
まずはそれを細かく計測してホームセンターに行き、適合したビスや、サイズカットしてもらったキーボードスライダー用の合板などを手に入れて。
いよいよ待ちに待った、いかにも強そうな名前の「鬼目ビス」を仕込む作業に入ります。
そのために先日、安売りされていたインパクトドライバーも手に入れてあるんですよねぇ…。
なぁんて、考えただけでもワクワクしちゃうのだから、やっぱり私、ものをつくるのが好きなんだなぁってつくづく感じます。
こうやって「自分でつくってみよう」と思える私でよかったなぁ、って心底、思ってしまう今日このごろなのです。

ところで、昨日これを書いてるときあまりにも眠たくて、結論を書くのを忘れてしまったのですが…。
これ以上の便利は追求しないと決めたのでもう必要ないよなぁと思い、先日私、役所に行ってマイナンバーカードを返納してきました。
ほぼ使ったことなかったけど、手放してしまって、と〜ってもスッキリしました。

ホームページをつくったので、ぜひ見てみてください。
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ではみなさんも、よき年末を!

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