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温故で知新な今日この頃

もはや前世と呼ばざるを得ないほど十年ごとに全く違う世界に足を踏み入れている人生。
ただ、まだ四十と若輩なので、たかだか三度目の人生の始まりというところ。

新たに踏み出す別の世界に土足で踏み入ることもできないので、しっかり靴を脱ぎ揃えて歩む。
いつのまにか分厚くなった靴底から離れると目線も見上げる眼差しに戻れる。

時折、前世から温もりあるお誘い。
名指しで頂けるオーダーほどやり甲斐のある仕事はありません。
そんなこんなで注文に沿うフィンガーフードをあれやこれやと模索している今日この頃。

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