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看護師として働き続けるための職場作り〜働きやすい職場作り編〜

管理者として
まだまだケツが青いと感じる今日この頃

最近感じるのは

働きやすい≠働き続ける

と考えています。

まず

働きやすい職場

とは、自分としては以下かな。と

・心理的安全性が高い
 ・特に人間関係
 ・自分の意見が言いやすい

・自分の働きたい時間、スタイルで働ける
・情報がオープンであること

心理的安全性が高いについて
〜人間関係〜
看護師あるあるだが
飲み会で悪口をいう、なんてことがよく見られる。
これは、なんの生産性もない時間で、自分たちを追い込む時間でもあります。
裏返せば、いつかは自分が悪口を言われるかもとなり、自己防衛にはいり、マウントとりやら何やら…
自分は病院時代(全ての病院ではないと思うが)に不毛な時間を過ごしたと思ってます。

自分は看護師の教育体系が
・問題解決思考
 転ぶ可能性があります
 体調が悪くなる可能性があります
と患者さん、利用者さんを分析します。

リスクマネジメントを頭に刷り込まられているので、それが悪い意味で職場のスタッフにも出ているのではないか、と感じます。なので、個を責めるというよりは、教育と職場環境なのかなとか。

〜自分の意見が言いやすい〜
これまた、リスクマネジメントだが
看護師はインシデントを細かく報告する文化がある。
ただし
病院でのインシデント報告は時折
公開処刑
となることがあると感じる。
自分なりに思うのは
解決策の分析が個人の因子によりすぎるのだ。
●●さんの確認不足とか
●●さんの△△のためとか
それでは何にも意味がない。

インシデントは
個人因子にフォーカスもするが
人間はミスをする生き物という前提のもと
組織の仕組みとしてどうしたら問題を防げるか。
にフォーカスするべきだと思う。

少し話は逸れたかもしれないですが
自分のミスを個人として指摘されると人間は守りに入ります。

新しいアイデアは生まれてこないし
反対にみんながミスをしないように
何もしない方、何も言わない方が安全となります

自分の働きたい時間、スタイルで働ける
スタッフ数が増えれば
色々なライフステージ
つまり、
子育てを終えていない世代
子育て中の世代
子育てを終えた世代
独身
結婚してるけど子どもいない
などなど

にあわせた働き方を準備する必要がある。と思います。
※話は変わりますが、子育て世代がキャリアを考えるというのも非常に重要なテーマと感じています

・お金を稼ぎたい人
・子育てと仕事のバランスを取りたい人
・キャリアを作りたい人

がそれぞれにマッチする働き方があると良いと思います。

情報がオープンであること
これは、まだまだ勉強中📚
正直すごい難しいです…

出しても良い情報
or
まだ出さないほうが良い情報
って判断が難しい。
でも
スタッフは先が見えないと不安。
なんでこれをしてるのか、わからないと不安というのがあります。

もう少し目標やゴールを明確に定めて
逆算していくのが必要なんだろうな。
と感じます!

これはもう少し考えます笑

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