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shinobuwada
『20歳の自分に受けさせたい文章講義』
「いい文章」とは?
「いい文章」とは「読者の心を動かし、その行動までも動かすような文章」のことである。
最近、ツイッター、ブログなどを始めた私は、なかなか自分で納得できる文章が書けないことに気づき、少し焦っていた。
具体的な対応策が見つからないので、ライティング関係で評判の良い書籍を参考に、勉強してみることにした。
「いい文章」の定義
自分の頭のなかの「ぐるぐる」や「モヤモヤ」を、他人に伝わる言葉に”翻訳”したもの。
あくまで正しく情報を伝えるための手段の一つであり、美しさは必要ない。
「いい文章」を書くための技術
・まず頭の中身を可視化するために、思考を紙に書き出してみる。
・文章の割合は「序論2 : 本論6 : 結論2」あたりが無難。
・「目からウロコが落ちる」要素は、全体の3割で十分である。
「いい文章」を書くための注意点
・”説得”せずに”納得”させる
・人は「他人事」に興味はない。「自分事」にすることで納得させる。
・「なにを書くか?」ではなく「なにを書かないか?」
・言葉を削ったり、言い換えたりできないか検討し、シンプルな文章を目指
す。
自分目線ではなく、読者目線で文章を書くように心掛けたい。
そして、自分の文章で少しでも多くの人の行動を変えてみたい。
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