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スライド共有サービスを再発明する

パワーポイントやPDFをプレゼンテーション資料として使うことはままあるとおもいます。
個人的にはローカルでファイル運用したくないのでGoogleスライド一択なのですが、そうも言っていられない状況はいくらでもありますよね。
公に発表したプレゼン資料は、その場限りにしてしまうにはもったいないのです。現場にいた人限定であれば、それで良いのですが、多くの人に見てもらいたいと思った時には、ファイルという存在では共有が難しい。
そんな時に必要になるのが、ファイル共有サイトです。
かつてその繁栄を極めたslide shareは、買収に次ぐ買収によって無限に広告が挟まれてしまい、見る側のストレスといったらないという状態になってしまいました。YouTube プレミアムに課金するのと同じノリでスライド共有サイトに課金しますか?なかなか難しいと思います。経済の論理でそんなサービスへと転換されてしまったという訳です。

プレゼン資料を共有するには?

今どきの情報伝達はURLでパッと送れることが重要です。
例えば、こんな風に。

URL一発でプレゼンテーションが共有できるということこそが重要なのです。だって、人に共有するときってそうするでしょう?ファイルを添付されても、モバイル端末で開けなかったりするじゃないですか。それだと見てもらえないんですよね。

というわけで、スライド共有サービスを再発明した

LID Slide https://slide.lne.st
公開範囲は、Webに公開、URL知ってる人にのみ公開、URLとパス知っている人にのみ公開、非公開(自分にのみ)の4パターンにしました。
Webサイトへの埋め込みなんかもできるようになっています。

なんで再発明なんてそんなことを・・・?

サイトにアクセスしていただけるとわかると思うのですが、弊社リバネスにはプレゼン資料を提出してもらう機会がたくさんあります。
超異分野学会では、自分の研究テーマを多くの人に共有したいという研究者が集まりますし、サイエンスキャッスルでは中高生が考えた研究テーマを発表するという機会があります。国内外問わず開催されている知の集結ですが、これまで集まったファイルは弊社のGoogleドライブの中で死蔵されていたのです…もったいない😢
ただ、これらの知見を他社のサービスに預けるというのも違うよね。だったら作るしかないじゃないか。という訳で作ったのがこのサービスです。

安心して使っていただける環境があります

先程書いた通り、slide shareは収益化の道を避けられずに、ユーザーの利便性より収益化を優先してしまいましたが、弊社で提供するサービスでは提供の理由があるためそのような方向性での収益化は考えられていません。
それ故に安心して使っていただけると考えています。

研究者(中高生含む)の皆さんに是非おすすめしたい

我々リバネスは、研究に情熱を傾ける皆さんのテーマを随時サーチしています。先程紹介した超異分野学会やサイエンスキャッスル、そしてTech Planterというベンチャー発掘支援プラットフォームまで。研究テーマを社会実装するための仕組みをもっています。
こちらのサービスにアップロードしていただくことで、我々の耳に入りやすくなるということは確実に言えますので、是非ご活用ください。

これまで、リバネス主催のイベントにおいて、そのプレゼン資料提出機能として展開してきましたが、本日を持ってこのnoteやSNSを通じて届いた人。そして研究者向けにメール配信を行うなどして徐々に展開をしていく予定となっています。
まずは、ご自身のプレゼンテーション資料のアップロードをしてみてください。みなさんとの出会いを楽しみにしています。

LID Slide https://slide.lne.st

noteにはこれまでの経験を綴っていこうかと思います。サポートによって思い出すモチベーションが上がるかもしれない。いや、上がるはずです。