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多言語 #Slack ワークスペースでコミュニケーションを活性化させる為の工夫

弊社リバネスのワークスペースでは、6:1くらいで日本語:英語話者が混在しています。以前にはこんな形でアプリを導入しました。

これももちろん便利なのですが、一点課題がありました。ほしいと思ったpostにスタンプを付けないと翻訳されないんですよね。

例えば、誰かからメンションされたものを翻訳するとか、どうしても追わなきゃいけない会話だとわかっているものを翻訳するという、目的が明確なものについては非常に有効なのですが、そうではない場合には利用されません。

Slackで重要なのはタイムラインを流し読みすること

コミュニケーションで重要なのは、恐らくこれです。本当に必要な情報というのは向こうから自分の所にやってくることが多い。それが無いと物事が動かないんだからそういう性質を持っていると言えます。

一方で、チームにちょっとしたスパイスとなるようなコミュニケーションというのは、自分の領域の外との接続なのではないかと最近思っています。

そんな事もあって先日こんなnoteを書いたのですが

流れていく情報の中に自分を見出すということは往々にしてありそうかなと感じています。

多言語コミュニケーションを円滑にする為に

上記のnoteではTimeLineというアプリケーションを紹介しました。もともとは公開チャンネルのpostを一つのチャンネルにまとめるためのアプリケーションです。

今回はそのアプリにDeepLによる翻訳機能を追加してみました。

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こんな感じに翻訳してくれます。

翻訳機能によってコミュニケーションの敷居が下がる

これの良いところが何かというと、流し読みができることです。直接自分が関係ないことに関心を持つという意味では母国語のほうがとっつきやすい。自分の見ていない場所で交わされた情報をザッピングすることができるようになると、コミュニケーション量が増えるはずです。

その中から、聞いてみたいことが生まれたなら、↑で最初に紹介したDeepLアプリを使って翻訳しながらコミュニケーションを取れば良い。

ということで、TimeLineアプリに新しい機能が付きました。現在ベータテスト中ですので、是非ご活用ください。

詳細はこちらから

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noteにはこれまでの経験を綴っていこうかと思います。サポートによって思い出すモチベーションが上がるかもしれない。いや、上がるはずです。