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#Salesforce の Connections2024 #CNX24 まとめ

SalesforceにはDreamforce以外にも色々なイベントがありまして、先日弊社の平塚が参加してきたTableau Conference

だったり、今回私が初めて参加してきたConnections

と、特色を持ったイベントが開催されています。Connectionsはどちらかというとマーケターよりのイベントと言われていましたが、サービスクラウドだったりData Cloudや当然そこに生成AIが入っていたりと、Dreamforceよりはこじんまりしているのですが(2Daysだし)、それなりの収穫がありました

Data Cloudのロードマップ

内容についてはツリーに入っているので見てもらえれば。
個人的にはSandboxがありがたいかな。Data Cloudは今後Dreamforceに向けて200くらいのコネクタが提供されるということで期待ができます。
先日までMulesoftが無いとほとんど接続できませんでしたからね。
あとはリアリタイム製品が沢山出ますよ。

Tableau Pulse関連

Data CloudとTableauは今後切り離せない関係になっていくだろうと個人的には思っているのですが、それはなぜなんだっけという話に繋がります
Data Cloudは色々なデータが突っ込める場所なので、データ量がとにかく増えていってしまうのですが、それを一つ一つチェックしていくのは手間がかかりすぎます。Pulseを設定しておくことで、設定したデータについての変化を毎朝受け取ることができるんですね。これが便利。
パーソナライズされた結果を受け取ることができるので、自分がほしい情報について設定しておけば、KPIの違う人達がそれぞれに最適化されたインサイトを得ることができます。特にモバイルアプリでも見ることができるのがおすすめポイント高いですね。

Account EngagementとSlackの話

こちらは僕にとっては特筆すべきことはなかったのですが、SlackのAccount Engagementアプリをインストールしておくことで、完了アクションからSlack通知を送ることができます。

Slackのレコードチャンネルについて

キーノートでこんな発表がありました

レコードチャンネルという機能が出るようです。↑の映像をみてもらうと分かるのですが、Salesforceレコードの表示や関連レコードの表示なんかをサポートしています。レコードチャンネル自体にタイムライン、詳細、関連データなんかがタブで含まれる感じになっている模様。これはデモ画面なので商談ベースになってますが、おそらく将来的にはオブジェクトが拡張されるのだろうと思います。多分。

これはそのレコードチャンネル内でのやり取り及びSales Cloud上での表示についてチラだしされたものなんだけど、レコードチャンネル内のやりとりがそのままSales Cloud上で見ることができるようになりそうで期待ができる。
Chatterが邪魔だったんだけど、ついにレコードとチャンネルが融合することでこの機能が実現しそうでこれはなかなか良いのではないか。

Data Cloudのハンズオン

実はもう一つ受けたかったんだけど、満席でした。Connectionsのワークショップは埋まるっていう教訓を得た。

閑話休題

リスがいました。シカゴは自然が多くて良いね

Slackの進化について

ハドルをなんとかしてほしいなとずっと思っていたのだが、ここにきて進化されるっぽい感じの表記を見つけた(真ん中)
英語版は実は文字起こしがあるんだけど、日本語版はなぜかまだないんだよね。やってほしい。そしてそれを要約してくれちゃったりするらしい。ハドル使うかGoogle/Teams/Zoom使うか迷うことが多いので、Slack上でのコミュニケーションがデータ化されるんだったらそっちのほうが良いと思う。

Copilot Copilot Copilot !!!

Sales Cloudにも既に出てきてるCopilotなのですが、日本語対応がまだなんですよね。英語では使えます。
そんなCopilotが色んなところで使えるようになりますよという話。
個人的にはTableauにはとても期待しています。そしてSlackはとても良いと思う。

https://x.com/geeorgey/status/1793312408716374432

9月か〜。ところで日本語は・・・

以上が2日間のまとめです。詳細は私のXアカウントにありますので、興味がありましたら御覧ください。

Salesforce Tower Chicago

DAY0にSalesforce on Salesforceのイベント参加で行ってきました。何セッションあったんだ・・・というくらい濃密でしたが、要約はこちらのツリーに。

Salesforce Tower Chicagoのオハナフロアー

びっくりしたんだけど、オハナフロア、つまりビルの頂上階から外に出られます。シカゴの街を一望できる素晴らしさ。高所恐怖症じゃない方は是非行ってみてください。飛ばされそうになります

シカゴってどんな街?

行く前は危険なのでは・・・とか思っていたんですけど完全に杞憂でした。
朝6時前に女性がジョギングできる街です。驚いた。
街並みはきれいだし、◯麻はごくわずかだし、ゴミそんなに落ちてないし、自然が多いし、公園がきれいだし、ジョギング/サイクリングロードが整備されているし。
大学、美術館、劇場、あらゆるところにオブジェが飾ってあったりと、教養指数が高い街でした。旅行で来たい

色んなところにステージがあって、イベントが豊富なんですかね。

水着着て日焼けしてる人がたくさんいた。風が強いので気持ちよかろう。

シカゴは風が強いで有名みたいですね。初日はそんなことなかったのですが、その後はずっとかなり強い風が吹いてました。

東洋劇場行ってみたい

もちろんシカゴピザ頂きました。どれも美味しかったんだけど、サイズ間違えたね!

まとめ

  • Connectionsはマーケだけのイベントではなかった

  • Data Cloudはあらゆる製品に繋がり中心となっていく

  • Data CloudはCDPからスタートしたが、今後は生成AI活用基盤になるよ

  • Slackとの融合がめちゃくちゃ進みます

  • シカゴは良い街。Dreamforceもシカゴでやってくれないかな

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George Yoshida/吉田丈治
noteにはこれまでの経験を綴っていこうかと思います。サポートによって思い出すモチベーションが上がるかもしれない。いや、上がるはずです。