【2023年熊本県インバウンド指南】台湾・香港市場で人気の熊本県観光スポットとは?
「くまモン」「阿蘇山」「馬刺し」「火の国」といった、イメージが日本では定着している熊本県。では、台湾人・香港人にとってはいかがでしょうか?繁体字市場でユーザー数No.1の訪日観光メディア『ラーチーゴー!日本』が〇〇(都道府県名)を解説!
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【熊本県】外国人延べ宿泊者数
熊本県には、今年の秋に台湾積体電路製造(TSMC)とソニーグループが共同で建設する半導体の工場ができる予定です。また、今年は「熊本ー高雄」線の直行便の再開が期待され、「熊本ー台北」線のチャーター便が3月に運行される予定です。
ますます、熊本県と台湾のつながりは強くなり、人の往来も増えることが見込まれます。
『ラーチーゴー!日本』ユーザーの熊本県訪問率とは
『ラーチーゴー!日本』編集部に聞いてみた!!熊本県のイメージとは?
”熊本”の中国語(北京語)発音は「Xióngběn シオン ベン」。
台湾人・香港人が、熊本県ときいて、真っ先に思いつくのは、くまモンでした。なかには、くまモンを理由に訪れる人もいるほど、熊本県のご当地キャラクターは人気です。
また、火山のイメージもあり、阿蘇山や黒川温泉の名前も挙がりました。
2016年の熊本地震では、熊本城が大きな被害を受け、熊本を訪れる観光客も激減してしまいました。しかし、そんな中、いち早く復興支援に動いたのが台湾でした。ただの観光地としてだけでなく、支え合う存在としてのつながりをもつ熊本と台湾は、外国からの観光客受け入れが拡大していく今後、引き続き多くの台湾人の訪問がありそうです。
『ラーチーゴー!日本』編集部の台湾人が選ぶ熊本県人気観光地TOP3とは?
■3位「阿蘇山」
現在も火山活動の続いている阿蘇山。規制されていなければ、火口近くまで車で行くことができ、地鳴りとともに激しく噴煙が吹き上がる様子は、自然の力強さを体感させます。
阿蘇山上ターミナルでは、火山灰ソフトクリームを楽しむことができ、味への興味から買い求める観光客が多くいます。
■2位「黒川温泉」
阿蘇の奥地に位置する黒川温泉は30軒の旅館が集まった温泉郷です。黒川温泉の特徴の一つが、「入湯手形」の存在です。1枚の入湯手形を購入すると、温泉郷内の各宿にある露天風呂の中から3つ選んで、まわることができます。宿泊する旅館だけでなく、黒川温泉全体を楽しむことのできるものとなっており、黒川温泉に行った際には、購入必須です!
■1位「熊本城」
『ラーチーゴー!日本』編集部の台湾人が選ぶ熊本県人気グルメとは?
熊本県の人気な食べ物としては挙がったのは、馬刺し、熊本ラーメン、あか牛丼などです。
ここでは、熊本ラーメンに注目していきます。
熊本ラーメンはとんこつラーメンの一つであるものの、福岡や久留米のとんこつラーメンとは異なった魅力をもち、マー油の存在が特徴となっています。マー油とは、魔法の油、つまりラーメンに入れると、ラーメンを魔法のように美味しくする油のことをさします。
なかでも、有名なお店は、「熊本ラーメン 桂花」、「黒亭」です。マー油の作り方は、お店によって異なるため、食べ比べてみるのがおすすめです。また、ともに通信販売を行っているため、おうちでも熊本ラーメンを楽しめるようになっています。
『ラーチーゴー!日本』編集部の台湾人が選ぶ熊本県の人気アクティビティとは?
アクティビティとして挙がった一つは、自然豊かな阿蘇での体験活動です。乗馬の体験施設があり、阿蘇ミルク牧場では乳しぼり、チーズづくりができます。
また、観光列車の乗車も人気となっています。熊本駅に停車する観光列車は、「SL人吉」、「特急あそぼーい」、「特急A列車」、「特急かわせみ やませみ」の4つです。各列車とも異なる工夫のなされたデザインとサービスであるため、行き先から列車を選ぶだけでなく、列車から行き先を選ぶ楽しさもありそうです。
繁体字圏でユーザー数No.1の訪日観光メディア『ラーチーゴー!日本』で最も読まれている熊本県の記事とは?
台湾・香港で年間1200万人のアクティブユーザーを抱える「ラーチーゴー!日本」において最も見られている熊本県の記事は、以下。
【熊本旅行 おすすめスポットとグルメ】
【くまモンのふるさとで一泊二日の旅】
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『ラーチーゴー!日本(樂吃購!日本)』は、月間250万人超の台湾人・香港人が利用する繁体字市場No.1の訪日観光メディア。同メディアが運営するFacebookは82万人、Instagramは10万人、YouTubeは19万人のフォロワーを誇り、これだけ影響⼒がありながら台湾⼈⾹港⼈がユーザーの9割以上を占めています。ジーリーメディアグループでは、自社運営のWebメディア・SNS(Facebook・Instagram・YouTube)を活用して台湾・香港向けのデジタルマーケティングを行っています。台湾・香港を対象としたインバウンド誘客を検討中の方は是非ご相談ください。