プログラミングを学ぶコツ

はじめまして。GeekSalon Webコースメンターの三谷です。

今の時代、IoTの普及などにより今後もIT技術のニーズは高まっていくと言われています。そのためプログラミングを学ぶ需要は高く、多くのプログラミング教室が存在しています。コロナの影響で在宅時間が増え、この機にプログラミングに手を出してみようと考えている人も多いと思います。

しかしプログラミングの独学挫折率は90%を超えると言われています。皆さんの中にも、有料のプログラミング講座に登録したはいいけどいつの間にか使うのをやめてしまったり、本を買って気付いたら積ん読にしていた経験がある人も多いのではないでしょうか?

今回は、普段Geekで教えている中で私たちが思うプログラミングを学ぶコツを2つほど、短い文章ではありますが紹介したいと思います。3ヶ月でプログラミング未経験者がWebサービスやアプリをリリースできるようになるGeekでのコツだからこそ、皆様の役に立つと思っております。

コツ1:学ぶ目的を明確に

まずこのコツ1。何が言いたいかというと、『プログラミングを使って何をしたいか』ということを学ぶ前にしっかり考えて欲しいということです。

多くの人は、プログラミングを学ぼうとするとき『htmlを身に着ける』『CSSを理解する』ということを目標に勉強を始めがちです。
しかし、プログラミング(html,CSS)というものは手段でしかありません。それらを使って何をするか、どんなプロダクトを作るかということこそが重要で、自分のモチベーションになるのです。

学生時代に「勉強は大事っていうけど、数学なんて勉強して何の役に立つのかわからん」と言って勉強をサボっていた人は特にこの目標を見直すことが大事です。(筆者のことでもあります。)

そうでないと、「プログラミングは大事っていうけど、何の役に立つのかわからん」と言って勉強をやめてしまうでしょう。

コツ2:師と呼べる人と出会え

コツ2は簡単です。教えてもらえる先生を見つけましょう。
先輩、友人、教授、先生。何でもいいです。
一番てっとり早いのはプログラミングスクールに通うことでしょうか。

理由も単純で、初学者が一番つまづくポイントのエラーを素早く解決することができるからです。
学生時代、学校に行かずに参考書と問題集を読むだけで勉強ができるようになった人はほとんどいないでしょう。

何事も、まず教わることから始めるべきではないでしょうか。

最後に

はじめにも述べたように、今やプログラミングスキルは就活だけでなく、人生レベルで必須の教養です(義務教育にも組み込まれたことですし)。

GeekSalonでは毎日、プログラミングの価値がこれからどう変わっていくかやそれに対して私たちはどうすればいいかといった説明会を19時-20時の間に行っています。コロナの影響も著しい現在、すべてオンラインで行なっていますので興味がある方はぜひ下のURLから申し込んでいただければと思います。

変化の激しい現代を、一緒に乗り越えていきましょう!




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