ゲームは自分で作れる時代へ
こんにちは！プログラミングコミュニティGeekSalonでメンターをしているミタニです！
今回は、誰でも簡単にオリジナルゲームを作ることができるUnityを紹介していきたいと思います。
僕と一緒でゲーム好きの人は、ぜひ最後まで読んでくださいね！
Unityとは？
Unityはゲームを作る為の統合開発環境（ゲームエンジン）です。ゲームエンジンをわかりやすく言うと、「ゲームを作る為のツールキットをまとめた様なもの」と言い換える事が出来ます。
直感的にキャラクターを配置したり動かすことができるので、最近のゲームはほとんどがこのUnityを用いて開発されています。
次に少し、事例を紹介しましょう！
実際にUnityで開発されているもの
例えば携帯（スマホ）対応のアプリゲームであれば「白猫プロジェクト」が有名です。「ぷにコン」と呼ばれる操作システムを始めて採用したRPGです。
そのほかにも、LINEゲームの「ポコパン」や、スマホ向け大型タイトル「ファイナルファンタジーアギト」などがUnityで開発されています。
Pokemon GOや、スーパーマリオランなどのゲームの開発環境としても使われていることから、いかに幅広いゲームを作ることができるか伝わるでしょうか。
ゲーム以外でも、医療関係の教育現場や、建築設計やインタラクティブ体験などにもUnityが使用されており、様々な分野で活躍しているプログラムですね。
Unityは何がすごいの？
Unityがここまで使われていることには理由があります。
それは「使いやすさ」と「作れる種類の豊富さ」の二つです！
まずUnityで開発するとき、一般的に想像するようなプログラムコードを書くことはほとんどありません。さながらパワーポイントのように、画面上にキャラクターやモノを配置していくだけで簡単なものは作れてしまいます！
また、対応するプラットフォーム（ゲームを遊べる機種）の種類も豊富で、
Unityでゲームを開発すると、iOS／Androidはもちろん、Nintendo SwitchやXbox One、PS4などのゲーム専用機、PCのブラウザでもWebGLを使って再生が可能となります。
さらにVR機のOculus Riftや、ホログラムを映し出すMicrosoft HoloLens（ホロレンズ）、など本当に多種多様な機器向けに開発をすることができます。
プログラミングをする箇所は画面遷移のときなどあまり多くなく、また使う言語もC#という非常にオーソドックスで（比較的）わかりやすいものなので、プログラミング初学者でも使いやすいことも、使用率の高さを支えているのかもしれません。
最後に
Unityをうまく利用すれば、全くの未経験者でもオリジナリティあふれるゲームを1から作ることができます。
ただ、1人で学習するとなると1ヶ月でアプリを開発することは難しいかもしれません。個人的には、何事もはじめに学ぶ時には良い先生に出会うことが何より大事だと思います。
やはり学習を効率的に進めるためには経験者からアドバイスをもらえる環境が大切です。しかし、未経験者の場合はなかなか知り合いを作ることは難しいですよね。そんな悩みを解決してくれるのが「プログラミングスクール」です。
GeekSalonでは、
3ヶ月で自分だけのオリジナルアプリを作ることができます。
さらに、１人の生徒に対して１人のメンターがつくので、しっかりサポートをします。さらに、コミュニティとしての要素が多いので、いろんな大学生と繋がることができます。
自分でゲームを作ってみたいゲーム好きの方は、是非一緒に最高のゲームを作って、それを片手にゲーム会社に就職し、毎日ゲーム三昧の日々を過ごしましょう！
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