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パパと子のマウント合戦。褒める子育てを邪魔するプライドか何か

子供にどうしても勝てないものってある。
例えば、計算力。

4つの数字の四則演算で10を作る遊び、Make10(メイクテン)もその一つ。


その後、ゼタは2分で39問をマークしました。
35問から伸びない日を何日も重ねて、本当に進歩は階段状に来た。


Yusuraは2分で0問だから、最弱生物として強者をこだわりなく褒め称えます。

夫は、2分で17問が自己ベスト。
結構できてるのでしょうけど、大人だしついゼタの数字と比べてしまって、
誰も褒めないしすごいって言わない。

マウント合戦
夫は二人の解き方の違いやパターンについて説明したりする。
ゼタもパパの目標はボクの半分でいいよとか言ってる。
夫もゼタが「すごい!」と言って欲しい時に絶対言わない。

褒めて伸ばす子育てを邪魔するプライドか何か。

ゼタ:「まあスゴいんですけど。」
仕方なく自分で言ってる。

夫:「Make10はもう十分できるんだから、違う計算したら?」

簡単にできる居心地のいいところから出て、新しいことをやってほしい。
これ、Yusuraもそう思ってたけど、
できることで自信をつけている子にこういうの言っていいのかな?
と、ためらっていたのに。あっさり言ったわね。

ところで、
Yusuraの記録が2分で0問のままなのは、再挑戦してないってこと。
親はぬるま湯につかって出ようとしないのに、子には早く出るように言う。

今、初心者用のアプリではありますが、90秒で7問できました✨

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