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【学校選びDAY3】国立・公立・私立

ゆすらはゼタ(是太郎。息子)には
私立男子校という仮説を持っています。

本日は国公私立という切り口を
昨日の男子校推し
合わせて検討したいと思います。

1. 資本と行動原理


学校が誰のおカネで運営されているか
を見ていきましょう。


国公立は税金が使われているから
色々と堅実なイメージ。

急激にレベルや評判が落ちたり
募集停止になったりしにくそう。

逆に短期間で効果が出るような
思い切った投資は出来なさそう。

そして、既にほぼ共学。

納税者や選挙権を持つ人に
男女別学反対という機運が高まったら
共学化しそう〜。

※個人の印象です


私立が動く原理ははっきりしているわ。

おカネ。

この分かり易さよ。


在校生への投資が学校を発展させる
という
信念を持っている学校がいいわ。

私学は理事長先生と校長先生で
かなり変わるのでしょうね。

良い理事長先生は
良い校長先生を配するでしょう。

任期はどれくらいなのかしら。
ゼタの在学年数と照らし合わせたり。。


2. 入学後の共学化

共学の選択肢を残しつつも
ゆすらは男子校推し!

少子化の流れの中では
男子校に入っても
その後共学になることも考えられます。
最初から共学に入るのとは違うわ。

でも。

財務状況の悪化によって
母校がなくなるのはもっと切ない。
共学化してでも生き延びてほしい。

つまり
・在学中に共学にならない
・卒業後になくならない

という大変自分勝手な視点で見ます。


3. 生き残りをかけて


男子校が共学化すると
市場が2倍になるのだから
色々なものが持ち直すわ。

でもその後が大変そうすぎる〜。

男女別学から共学になった学校は
一度しか使えない共学化という
伝家の宝刀を既に抜いています。

ということは
生き残るため背水の陣で
各種施策に取り組まれているはず。

既に取り組み姿勢が見えている
という意味でリスクは低いかも。

男子校は将来の打ち手は一つ多いけれど
共学化後にどのように取り組まれるかを
今は見ることができないわ。


4. 公立の入試

公立の選抜方法は国立・私立とは
ずいぶん趣が異なるみたい。

学力試験ではなく適性検査なのね。
わかりました。

公立は
・授業料が安い
・小学校で習う範囲から出題
・6年生からでも間に合う

とあれば
参加者は多く競争率が偏差値を上げる。

上位校の倍率は?どれどれ。。

。。なんというレッドオーシャン。

ゼタは泳ぎきれるかしら。

この入口の競争率こそが
公立の強さの源泉なのかも。

でも我が家は

逆張りを旨とする。

公立の優先度は少し低いかな。

つづく。

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