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多様な働き方で活躍するメンバーを支援するためのギークスグループの取り組み

ギークスグループでは、働き方の多様化に対応していくために、選択肢の1つとしてリモートワークを推奨しています。昨年から新たな福利厚生として追加された「リモサポ手当」など、多様な働き方の中で円滑に業務を進めるために実施している取り組みをご紹介します。

リモサポ手当

リモサポ手当とは、その名の通り「リモートワークに対する手当」です。通勤手当の支給方法を見直し、またリモートワークにかかる費用の一部を会社が支給します。

リモートワーク頻度によって4コースに分かれています。交通費の精算方法や負担金額など様々なパターンを想定し、できる限り公平に偏りが出ないように考慮されました。メンバーは上長と相談の上、4つの中から自分の働き方に合わせてコースを1つ選択します。

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▲リモサポ手当コース表

コースは3か月に1度見直しを行うことが可能となっており、それぞれのメンバーが状況に応じて働き方の見直しができるように流動性を持ったシステムになっています。リモサポ手当の導入などにより、住居を郊外に移し、ワークライフバランスの見直しを行ったメンバーがいるなど、自分に合った働き方を見つめ直し、新たな選択をするメンバーも増えています。

ここからは、多様な働き方で活躍するメンバーをフォローするためのギークスグループのサポート体制や、コミュニケーション事例をいくつかご紹介します。

困りごとを解決する取り組み

■組織サーベイの実施

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全社員を対象に毎月実施しています。仕事や環境に対する各メンバーのモチベーションやエンゲージメントを定量的に把握するために、全社員を対象に組織サーベイを毎月実施しています。組織サーベイには、社員からの意見や提案コメントが集まる仕組みを設けており、経営層はそれら全てに目を通し、回答を全社展開しています。

■「エクササイズウィーク」

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リモートワーク開始により、前述の組織サーベイには「運動不足やデスクワークによる肩こりなどの不調」を訴える声が多く上がるようになりました。そこで、「エクササイズウィーク」を設け、オフィスでできるストレッチ動画の配信やオンラインエクササイズイベントを実施しました。

■リモートワークマニュアル

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リモートワークの際に困りがちな通信環境の設定やセキュリティ対策、業務フローについてまとめられた資料が、社内の共有フォルダにまとまっています。

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資料の中には、リモートワークでも仕事がはかどるtipsやコミュニケーションを円滑にするためのtipsがまとまった情報も見ることができるようになっています。

■Web会議・Web面接ノウハウ

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Web会議・面接に臨む前の準備や進行をアシストするための資料です。配布から1年がたった今では、この資料のお陰もあってか、Web上でのスムーズなコミュニケーションが実現できているのではないでしょうか。

■Slackチャンネルの活用
ビジネスチャットツールSlack内に「help-back-office」というチャンネルが存在します。このチャンネルでは、情報システム・総務・労務・経理財務関連の困りごとや質問を担当者に相談することできます。

リモートワーク環境下でも担当者にすぐに相談することができ、かつ過去に同様の質問や困りごとがあった場合に、当時のやり取りを参照に解決方法を見出すことも可能です。

コミュニケーション活性に向けた取り組み

■社長がパーソナリティを務める「Hello! geechs group」

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リモートワーク導入後に、「メンバーとのコミュニケーション機会が減ってしまった」「メンバーのことをもっと知る機会が欲しい」「オンとオフの切り替えが上手くできない」という社員の声が寄せられるようになりました。また、組織が大きく拡大するなかで、代表 曽根原とコミュニケーションを取れる機会がなかなか無いという状況もありました。

こうした状況に対して、変化のきっかけになればということでスタートしたのが「Hello! geechs group」です。9月からスタートし、すでに放送回数は30回を超えています。

■オンライン&オフラインのハイブリット形式で行った全体会議

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半期に一度実施している大切な社内イベント、全体会議。2021年4月開催分は新型コロナウィルス感染症対策を万全に行ったうえで、オンラインとオフラインのハイブリッド形式で開催しました。

全社的な取り組み以外にも、グループ各社や各事業部ごとに、新しいコミュニケーションの形を生み出しています。

■しごトーク

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事業部内コミュニケーション促進の一環としてIT人材事業本部が実施している、仕事・キャリアに対する考え方を話し合う「しごトーーク!」。ビデオ会議ツールを活用し、各拠点のメンバーとの繋がりを生み出しています。また、それぞれの仕事に対する価値観を共有しあうことで、刺激を受けあう場にもなっています。

■G2 Radio

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G2 StudiosではHRM(ヒューマンリレーションマネジメント)の社員がパーソナリティを務め、毎回様々なプロジェクトからメンバー1人をゲストとして招き、フリートークをする「G2 Radio」を行っています。配信ツールは、Googleのmeetやzoomを使用し、社員同士が交流し、息抜きできる場所として実施しています。

また、オンラインコミュニケーションを充実させる一方で、こうした時代だからこそ「リアルだからこそ伝えられること」も大切にしています。

■ウェルカムボックス

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入社初日のメンバーに対して入社への感謝の気持ちと、すぐに仕事に取り組むことができるようにという配慮の意味を込めて、さまざまなツールやグッズを詰め込んだ「ウェルカムボックス」をお渡ししています。

ギークスグループはこれからも社員の創造性や働き方の多様性を大切にするために、様々な取り組みを実施していきます。

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