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「1年後に『日本中の新卒で私たちが1番頑張った』と誇れるような成長を一緒に遂げたい」ー2022年度入社式でシードテック代表高原が伝えた想い

2022年4月1日、ギークスグループではギークスのIT人材事業本部に9名、G2 Studiosに9名、シードテックの子会社であるネクシードに1名の計19名の新卒社員が入社しました。4月4日には、ギークスグループ合同で入社式を執り行いました。今回は、シードテックの子会社にあたるフィリピン法人のネクシードに入社した新卒社員Moriwakiにスポットを当て、入社式の様子をご紹介します。

なお、今回の入社式はオフラインとオンラインでの参加・視聴を併用した「ハイブリッド形式」で開催しました。シードテック代表の高原は日本のオフライン会場で参加、新入社員のMoriwakiはフィリピン・セブ島からオンラインで参加しました。

新型コロナウイルス感染症の予防としてオフライン会場での参加者を最小限にとどめることも狙いでしたが、結果としては、世界で活躍するメンバーが同じ時間を過ごすとともに、多くの先輩社員が入社式を視聴することができました。

先輩社員からの祝辞

ハイブリッド形式という前例のない開催形式で、画面に映るMoriwakiからも独特な緊張が感じられる中、入社式がスタートしました。先輩社員を代表し、Moriwakiの上司となるHiraiが、メッセージを贈ります。

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みなさん、ご入社おめでとうございます。
まずセブ島からオンラインで入社式に参加しているMoriwakiくんにメッセージを贈ります。

シードテックのオフショア開発事業・ネクシードをこれからさらに大きな組織にしていく中で、Moriwakiくんの活躍をとても期待してます。これからの中核を担っていくメンバーとしてポテンシャルがあると思っていますし、その気持ちを持って尽力してほしいと思っています。期待しています。

ギークスグループの新入社員のみなさんには、2つメッセージがあります。

1つ目は、「同期という存在について」です。みなさん今は意識されていないかもしれませんが、新卒の同期というのは人生を通して一度きりしか出会うことのない存在です。これから先、もし違うステージで活躍される際も、新入社員・新卒の同期というのはかけがえのない存在となることでしょう。ギークスグループの同期としてこの場に参加されたみなさんは、良きライバル・良き戦友として、これから切磋琢磨してほしいと思います。

2つ目は、「1年目をどう過ごすかについて」です。私は今社会人10年目で、ちょうどみなさんと同じ新卒のときに、フィリピン法人のネクシードの立ち上げ・創業メンバーとして参画しました。そこから10年間は本当にあっという間でしたが、今思い返しても、1年目が最も特別で、最も情熱的で、最も記憶に残り、最も成長できたなと思います。

先輩社員としてのアドバイスですが、1年目、何でも良いので狙って1位を取りにいってほしいです。ギークスグループ全体での新人賞や部門ごとのMVPなど、いろんな賞もありますし、それにこだわらず社内・部内・チーム内で何か「これは自分が1番だ」と胸を張れることをつくること、もしくは、周りの人から「この分野に困ったら彼・彼女に聞いてみよう」と言われるような存在になることなどを頑張ってほしいと思っています。

これからもみなさんの成長に期待し、心から応援しております。

新入社員挨拶

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▲Moriwaki(右上)

本日は、このような会を開催していただき、ありがとうございます。

私がネクシードに入社したのは、「技術の進歩」と「海外への挑戦」という2つのニーズを満たしたのが理由です。

「技術の進歩」に関して、私は大学在学中に2年間ほどフリーランスのエンジニアとして仕事をしており、安定した収益を得ることができていました。しかし、フリーランスという特性上、自分の技術の範囲内で受けられる仕事に取り組むのが前提で、新しい領域に挑戦するリスクは高いと感じました。自分の技術を更に高めることに注力できず、しばらくの間、技術力の停滞にも悩まされていました。そのため、新しい領域に挑戦できる環境として、エンジニアとしての技術向上に加えてマネジメントにも関われるネクシードが、私に最も合っていると考えました。

また、かねてより「海外への挑戦」という思いがありましたが、今まで思い切ることができずにくすぶっていました。そこで社会人になるという大きな転換期をきっかけに、「ネクシードに入社して海外での仕事に挑戦しよう」と決心したことも、決め手になりました。

今後、ネクシードの一員として会社のノウハウを余すところなくすべて学び、会社を次のステップに進められるような人材となれるよう、全力で取り組みます。1年以内にエンジニアとして得られる技術はすべて学び、2年目からマネジメントにも携わっていき、3年目には一線で活躍できる人材となります。これからよろしくお願いします。

シードテック代表高原の挨拶

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みなさん、ご入社おめでとうございます。数ある会社の中から、ネクシード・シードテック・ギークスグループを選んでくれて、本当に嬉しく思います。

今日が社会人生活の「Day1」です。1年経った時に、新入社員のみなさんは「ネクシード・シードテック・ギークスグループを選んで本当によかったな」と、私たちも「多くの学生の中からみなさんを選んでよかったな」と思い合えるような、そんな1年間にしたいと思ってます。一緒に頑張りましょう。

私からのメッセージですが、本日、日本中に社会人1日目の新卒たちがいます。1年後に、みなさんが今日1日目を迎えた日本中の新卒たちの中で「私たちが1番頑張った新卒だ!」と胸を張って言えるような1年間を一緒に過ごしたいと思ってます。

それにあたって、みなさんには「プロであること」と「バリューを出すこと」を強く意識して、仕事に取り組んでほしいと思ってます。

今まではみなさん学生で価値を提供するというよりは受け取ることが多かったと思いますが、これからはビジネスパーソンとして価値を提供してバリューを出す立場になる。要するに、「その分野のプロとなってお金を稼ぐ」ということです。圧倒的な当事者意識を持って、「私はプロなんだ」と認識し、バリューを出すことや会社からの期待に応えていくことに精一杯取り組んでほしい。

おそらくたくさん失敗して、たくさん悔しい思いもするのではないかと思いますが、一生懸命にトライして失敗も成功も経験して、1年後に「日本中の新卒の中で私たちが1番頑張った」、「私たちがナンバーワンだ」と誇れるような成長を一緒に遂げられたら嬉しいです。

高原のメッセージを受け取り、益々やる気に満ち溢れた表情の新卒社員たち。Moriwakiさん、ギークスグループの新卒社員のみなさんの今後の活躍を期待しています!

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▲フィリピン・セブ島への出発前のMoriwaki(左)と、エールを贈るHirai(右)

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