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パリ・オペラ座の日々1993~1994:12 月21日 Le Bourdonnais ル・ブールドネー


12月21日

朝9時半にバスティーユのオペラ座へ行き、チケット購入の列に並ぶ。31番でちゃんと購入できた。サン・マンデのアパートにみんなで行き昼食。その後ヴァンセンヌの森~城を散策。一度ホテルに戻って休んでもらい、その後夜にLe Bourdonaisで食事。ゴーミヨーでトック18のお店だけあって、さすがに料理・給仕ともに申し分ない。内容の素晴らしさを考えれば価格も安いと思った。お腹いっぱいで大満足。義母、義叔母にも満足してもらえて良かった。

オペラ座チケット 1520F
ル・ブールドネー 410F×4人=1640F


義理の母・叔母のパリ観光をエスコート。この日は僕達のアパートでのんびりお喋りしたり、ヴァンセンヌの森を散歩したりと無理のないスケジュールで過ごしました。

夜は予約してあった7区のレストラン「Le Bourdonnais」へ。


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「ル・ブールドネー ~グルメ達の食堂~」みたいな意味かな。


以前も紹介したグルメガイド「ゴーミヨー」でランキングを表す帽子(トック)数で18を獲得していました。単純比較はできないんですけど、ミシュランだったら二つ星くらいの感じです。かなり格式のあるレストラン。


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義理の母と叔母がせっかくパリまで来てくれたので、普段は足を踏み入れないようなレストランを予約してみました。こういうお店はもちろんドレスコードもあるので、ある程度ちゃんとした服装で出かけました。

お店はもちろん期待通りで、給仕の皆さんもビシッとしているし、東洋人4人のグループでもまったく非の打ちどころがない気持ちの良い対応でした。

お料理自体はかなりコンサバでしたが、どの皿も研ぎ澄まされいてとても美味しかった記憶があります。お店の写真もお料理の写真も残っていなくて、手元に残っているのはお店のカードと日記の記述だけなんですが、だいたいこんな感じでした…

・パテとクラッカーのおつまみ
・食前酒(シャンパン+フランボワーズ)
・トマト+ポタージュの小さなアントレ
・サーモンをキャベツで巻いたもの。半生な焼き加減
・タイ(タラ?)のグリル。カレー粉を少し使ってた
・鳩のグリル。レーズンが添えられている
・デザート シャーベット、アイス、ムースなど
・プチ・フール 小さなケーキをさらに
・Pouilly Fume  Val de Loire Blanc のワイン



検索したら、ある程度情報が見つかりました。残念ながら2004年に閉店してしまったようです😿




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