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20年なんて一瞬だって話。。だから小さいことは気にしない

20年ぶりのハワイ。

いや、正確に言えば10年前に一回来てるけど。

2004年から3〜4年住んでたことがあって。

20年もたてば、すごい変わってるし
色んなこと忘れてるかと思いきや

「体が覚えている」とは
このことかと思うほど
自然に頭や足が動く

そんな自分にびっくり

英語も自然に口から出てくる

アラモアナSCも
住んでる時のように
ロコみたいな気分で歩ける

ドンキで普通に買い物して
The Busに乗ってカイルアいって
ラニカイで寒さに震えながらチルして

冬のハワイって寒いって知ってるのに

でもね
「記憶の引き出し」って
本当にあるんですね

日本にいる時は思い出しもしなかったことが
その場所に行くと勝手に記憶がブワッと蘇る

「まるで昨日のことのように」

だからなのか

20年なんて一瞬だ
って思った

ワイキキの海を眺めてる私は
20年前のそれと何も変わらない気がした

私自身も
ハワイという街も
島も
お店も
人も
海も
景色も

基本は何一つ
ぱっと見は変わらない

20年前と同じ場所にあり
同じ景色で存在してる

もちろん
人も変わってるし
お店も変わってるし
細かいことは変化してるんだろう

でもね
地球は、大地は
20年ぽっちじゃ変わらないんだな
そう気づいた

何億年っていう
地球という星の歴史の中で
20年はほんの一瞬に過ぎない
そう気づいた

そう思うと
日本での今の仕事とか
人間関係が
本当に小さくて一瞬の出来事に思えた

まるで1秒間の映画のひとコマくらいの
記憶にしか感じなかった

よく言われるようなことだけど
「そんなことはちっぽけなことなんだ」
って思えた

今回ハワイに旅行に来たのは
たまたま転職の狭間で
とりあえず海外に行っとこうというのと

YouTubeでサマーズが
ハワイの動画あげてたの見て
影響されただけなんだけど

でも、来てよかった

ハワイは変わらないし
私も変わらない
一瞬で20年前に戻れる

まるでタイムマシンに乗って
20年前に来たみたいでもある

実は
現在も過去も未来も
そんな時間軸はなくて

ハワイを生きてたあの時の私と
日本で「今」を生きてると
思ってる私は「同時」なのかもしれない

いったい自分がどの時代で
何をしているのか
分からなくなるってことは
そういうことなのかもしれない

私の生きている、生きていく
100年なんて一瞬だ

私はラニカイビーチの砂みたいなもんだ
一瞬を生きる地球の一部でしかない

宇宙から見れば
ずっとそこにある砂のように見えて
実は別の砂粒とすり替わっている
それくらいの存在だろう

ワイキキビーチの波や椰子の木は
永遠にそこにあることを思えば
比べものにならないくらい小さい事なんだ

だから気にせず
好きなことをして
好きなように生きよう

そして
たまには
タイムスリップしに
こよう

自分が大きな宇宙と時間と地球の
一部でしかないことを確認するために

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