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オススメの本 3

目からウロコが落ちる
奇跡の経済教室【基礎知識編】

2023年8月にオーディブルを利用し始めてから
これまでに15456分、耳で読書をしてきました。

そうして読んできた本の中で、特にオススメの本を
1冊ずつ記録していこうと思います。

もし気になるものがあれば、ぜひ。

経済に興味を持ったら読む本

株式投資を始めようと決めて、
NISA口座を作ったあたりで読んだ本です。

投資について考えることの
最大のメリットは、
経済に興味を持てることだと思います。

私は、一般企業で月給制で働いた経験も
アルバイトや派遣社員として
時間給で働いた経験もありました。

また、初めて投資をしてみようと思った
当時22歳の私には、元手がなく
諦めた経験もあります。

それらの経験があったから、
いくら子どもの時に受験勉強を頑張っても、

月給や時間給で働く限り、
自分の拘束時間・労働相当のリターンしかなく、
それをコツコツ銀行に貯金したとしても、
億万長者のような、未知数の資産を持てる
人生には絶対になれない。

そう思い知ることができたのです。

でも、夫と結婚できて、娘が一人いても
ありがたいことに、勤勉で堅実な夫のおかげで
これまで生活に困ることがなかったのと、
うつ病でそれどころではなくなったことで、
私はオカネに対するそういう気持ちも
忘れてしまっていました。

そして、娘の完全不登校、
さらに海外移住を目標に定めたのをきっかけに、
意欲がふつふつと湧きあがってきたのです。

そんな時に目にした経済の本。
読まずにはいられませんでした。

この本のポイントは「経済学」とは
書いていないところです。

本書を読んでいただければわかると思いますが、
「経済学」はもはや衰退した学問になっています。

この本では、生きた経済の仕組みを
私のような素人の私が聞いてもわかるように
上手に説明してくれています。

経済を学ぶ=生活の知恵を得る

経済は、数学と親和性があるものと思って
数学が苦手だと思い込んできた私は
ずっと敬遠していましたが、
そうでもないのだということもわかりました。

経営や哲学に関する本も同様ですが、
どちらかというと、
「生活の知恵」が詰まった本とも
呼べると思います。

もっと早く読んでれば
きっと人生変わっていただろうな…
と思わずにいられません。

できれば中学生くらいの年齢から
様々な経済・経営に関する本を
読み漁ることをオススメします。

学校では教えてくれない、
とても大切なことが沢山学べます。

歴史の年号など、テストの時にしか
役に立たないことなんか覚えなくていいので、

まずは万人向けにまとめてくださっている
こういった本や、YouTubeなどのツールから
経済の仕組みをしっかり学ぶ時間を
作ることをオススメします。

そうすれば、あの大統領の発言も
選挙権を行使する大切さも
マルっとわかってしまうので、

世界情勢についてのニュースを見ても、
無駄に腹を立てたり不安にならずに
済むようになります。

また、今まで興味を持てなかった分野にも
経済と紐づくことに気づくこともあり、
なんでもないことが面白くなります。

この本は、その入り口として
ピッタリだと私は感じましたので、
まずは基礎知識編を読んでみてください。

その後、そのシリーズを読み進めるなり、
他の経済関連の本を読むなりして
どんどん学びを進めていきたくなること
間違いなしです。

以上、オススメの本3冊目の紹介は終わります。
オススメの本シリーズも引き続き更新していきますので、
よかったらまた遊びに来てください。

今回も最後までお付き合いいただき、
ありがとうございました。

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