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生命

生きてる命、生命。死んでる命、ぼく。儚いって褒め言葉としてよく使われてる。人の夢と書いて儚い。夢は確かではなく、目処が立たないこと?頼りなく消えてしまいそうな美しさ。ぼくの好きな人は世間一般でいう、儚い可愛さ、美しさも持っているけど、頼れる、消えないで欲しい。

人として消える瞬間はいつ?心臓が活動停止したとき?脳死したとき?夢がない、ただ表面上、生命活動を続けているだけのぼくは生きていると言えるの?存在していると示していいのだろうか。いつから夢を諦めたのだろうと思い出してみたら、幼少期から冷めた子供で、昔から消えていたのかもしれない。

ぼくは美しくないけど、儚い存在なのかもね。

END

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