明日が来るのが怖かった私と授乳ライト
初めに言っておくが、これに全く子育ては関係ない。
限界社畜だった私が読書灯代わりに買った授乳ライトの話だ。
まっっったく向いてない仕事と自宅介護に追い詰められた私は明日が来るのが怖かった。
どのくらい怖いかと言うとひたすら枕元に本を積み重ねてそれをひたすら読んで寝落ちするという日々を送っていた。
眠ってしまうと朝が来てしまうので本を読んで眠るという行為を回避したかったのである。
愚か、あまりにも愚かである。
寝不足により色々と疎かになるのは明白なのに、私はひたすら物語に逃げた