7月19日15時昨日貸出延長して漸く読了。3年ぶりの再読にも拘わらず新鮮。「拳の先」にあるものは何か。終盤に語られる出版社文芸部編集者の主人公の視点が素晴らしい。ボクシングを素材に生きることの意味を問いかけてくる角田光代さんの表現力に唸るしかない。
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